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沼と池の違いは?

詳しく教えてください。

  • 質問者:街角の電気屋さん
  • 質問日時:2009-03-22 10:12:22
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沼とは湖の小さくて浅いもの。水深5メートル以下で泥土が多く、フサモ・クロモなどが繁茂しています。
池とは地を掘って人工的に水をためた所です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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この質問の4日前に同じ質問がありました。
そちらも参考になるかとおもいます。
http://sooda.jp/qa/114365

山崎努翁のCMでは河童がいるのが沼、いないのが池ですね。
シャレや落語や小説にでてくる沼では、葦が繁り女性のしゃれこうべがあったり主や妖怪がすみやすいのが沼。
水がよどんでいるからでしょうね。
~~~~~~~~

印象としては沼は水底が浅く水鳥がドジョウなど小魚やタニシなどをついばめる環境というイメージがあります。
水生動物の生息環境としては重要ですが、干拓されてどんどん少なくなっています。
水田というのは人工的な沼地です。

池は、灌漑用水用に造られた人造の湖で貯水に重点がおかれ水底が深いのではないでしょうか?

  • 回答者:川わらべ (質問から1日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

基本、規模(大きさや、水深等)に関しては、どちらも同じ条件のようで、あまり、はっきりとした区別は無いと思いますが、水深部にも、植物(水草)等が生えている場合は、どちらかと言うと、沼と言った方が正解かな。

私の中では、これらの2つの違いを、飛び込んだ時に、「ボッチャン」と、水音がしそうなのが、池で、「ベチョッ」と言う音がしそうなのが、沼です。

要するに、同じ水深でも、泥臭く、ジメジメしているのが、沼と言った方が、分かり易いかも知れません。

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私なりの解釈です。

沼は自然にできたもので、周りが草木が生い茂っているもの。

池は人工のものが多く、周りはきれいに整備されているもの。

香川県は、農作物(米)用のため池の数が日本一と言われているんですよ。

  • 回答者:うどんだいすき (質問から11時間後)
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一般的に水深がおおむね5m未満を池、水深5m以内の水域でイネ科やシダ、ヨシ、ガマ、スゲなどの草に占められ、透明度が低く、規模があまり大きくないものを沼と呼ぶ。
とどこかに書いてありました。

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「河童がいるかいないか」ってドコモのCMで見ましたが,あながち間違えではないと思います。
そもそも,実は,「池と沼と湖」って,明確な定義づけがないので,結構いい加減なのです。
国土交通省基準だと,湖については「川につながっている」と規定しているので,摩周湖は湖じゃない,ってことになってしまっています。
一方,陸生学的には「水深5メートル以上が湖,それ以下で植物が生えていれば沼,植物がなければ池」みたいな区別をしているようです。
さらに,「天然が沼,人工が池」という定義もあるようですが,そうすると,ダム湖はみんな池になってしまうなどということになります。

いずれにせよ,「これが確実」という定義はないのです。

そう考えると,「河童がいるかいないか」は,実はナイス基準かもしれませんね。
もちろん,「河童がいるのは沼,いないのは池」となります。

  • 回答者:アロエ (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

広辞苑第三版より
沼:湖の小さくて浅いもの。ふつう、水深5m以下で、泥土が多く、フサモ・クロモなど枕水植物が繁茂する。
池:地を掘って水をためた所、自然のくぼみに水がたまった所。
「ため池」と云う言葉が分り易いのではないでしょうか。
以上より、池は人造か天水で水源がない感じです。
大きさとしては;湖>沼>池、でしょうか。
*印旛沼は湖かも知れません。

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内容は、鈴鹿の風さんがおっしゃっている通りです。
早い話が、濁っているのが沼、澄んでいるのが池ではないでしょうか。
かっぱがいるのが沼と信じたいですが。

  • 回答者:かっぱ (質問から14分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

特にカッパが居る/居ないではなく、

池 : 地を掘って人工的に水をためた場所、または、自然に土地のくぼみに水のたまった場所
沼 : 湖の小さくて浅いもので、普通は水深5メートル以下で、泥土が多く、フサモ・クロモなどの沈水植物が繁茂
余談で、
湖 : 周囲を陸地で、直接海と連結のない静止した水塊。普通は中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。 

となっているようです。

  • 回答者:鈴鹿の風 (質問から11分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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