質問

輸出産業にとってはプラスになります。
関税がかからないので、日本の製品を安く外国で売り飛ばす事が出来ます。
労働者から見るとどうなんでしょう、外国に工場が移転してしまって働く場所がなくなってしまう可能性は今よりずっと大きくなります。
外国から部品を輸入しても関税がかからない訳ですから、賃金の安い外国で部品やモノを製造してしまえばいいんです。
必要な分だけ日本に輸入すればいいんですから。
農家にとっては大打撃でしょうね、1706％の関税がかかっているモノがあります、それってこんにゃくなんです。
100円分輸入しようとしたら、関税がかかって100円のこんにゃくが1,706円になると言う計算です。
なので、こんにゃくの国内自給率は98％だったかな、99％近くある筈ですよ。
そんなに関税がかかってもこんにゃく芋を粉末状態にして輸入してますが、こんにゃく芋状態では輸入していないですね。
こんにゃくは山間部の零細農家が多く栽培しているのでこんにゃく芋農家を保護する為に高い関税をかけています。
外国でも中国とか韓国だったかな、それとミャンマー辺りでこんにゃくを栽培していますので、TPPに参加すると日本のこんにゃく農家が全滅する可能性もあります。
ただアメリカからオレンジとアメリカンチェリーの自由化を押しつけられたと言う過去があるんですけど、だからと言って、みかん農家が全滅しちゃったかって言ったらNOですよね。
日本のサクランボに関しても高級品の品種改良等をして、アメリカンチェリーとの差別化をはかり、それが成功しています。
すべての農業が全滅するのかと言ったら、疑問なんですけど、いかんせん日本は国内自給率が低いですからねぇ、どこまで農家が持ちこたえて、頑張ってくれるかが焦点になるでしょう。

まあ質問とは関係のない事まで書いてしまいましたが、産業界にとってはプラスに働く可能性は大きいけれど、労働者と別の業界ではマイナスになる事もあるかもしれないと言う事です。

• 回答者：匿名希望 (質問から7時間後)
• 1

よくないと思います。

• 回答者：匿名希望 (質問から5日後)
• 0

他国の生産物に関税をかけることで価格を高くし、自国内の製品を安い価格に設定することで、
自国内の製品を国民に買わせ、お金を回るようにしている。つまり経済を発展させている。
しかし、他国の安い製品がくれば、だれもが安い製品を買う。
自国の高い製品は誰も買わず、お金が海外に流出するだけで、生産者にお金が入らない。
当然日本人労働者にもお金が入らない。そのため、自国の経済が衰退してしまう。
こんなことは官僚でもわかるはず。しかし、官僚はアメリカに忠誠心が高いため、
日本が破綻しても国民の年金や税金を持ち逃げできると考えている。
国内の経済がだめになれば、その国は破綻する。

日本に有利と言うことは、相手国にしてみれば不利になる。
どこの国も自国を有利にしたがる。
特に、日本は外交下手が有名で、有利に話を進めることができない。
特にアメリカは恫喝してくるため、官僚や議員は腰砕けになる。
野田総理も、早くも腰砕けで、TPP参加表明をした。
帰国して協議に参加しただけとわめいているが、アメリカは参加表明を受け止めており、
これを覆すことができるのか？
普天間問題も話を進めることができない民主党政府に、何ができるのか！
結局日本国民の税金を、アメリカに譲り渡したいだけ。日本国民のことなど何も考えていない。
アメリカを助ければ、長く総理でいられると思っているのではないか？

===補足===
輸出が中心の産業ならば、他国で売れるため、儲かる。
更に海外で生産すれば、安い賃金で作れるから一石二鳥。
そんなことすれば、ますます日本国内の産業が落ち込む。
産業界は、目先の輸出利益だけが先行しているようだ。

• 回答者：匿名 (質問から4日後)
• 1

1.　輸出の際の相手国での関税が無くなり、
　　日本製品が海外で安く売れる。
2.　原料や部品の輸入の際の、日本の関税が無くなり、
　　日本国内で製品が安く作れる。
3.　労働者受入れの制限が無くなり、途上国から低賃金労働者を連れてきて
　　日本国内で製品が安く作れる。

単純にざっと考えたところで、当面は良いことづくめですね。


ただし、その先の五年・十年後にはどうなっていることやら？

推進派ってのは、何を根拠に、
「同じ条件で競争すれば、日本の輸出産業はいつまでも優位を保てる」と
思っているんでしょうかね。

• 回答者：どうせ都合が悪くなりゃ、いずれ国外脱出さ (質問から11時間後)
• 1

産業界は嬉しいと思います。

• 回答者：匿名 (質問から11時間後)
• 0

よくしていく努力を決まった以上はすすめることです。

• 回答者：匿名 (質問から9時間後)
• 0

悪くなると思います。

• 回答者：匿名 (質問から7時間後)
• 0

甘い汁を吸うのは一部の産業だけでしょう。

• 回答者：匿名 (質問から7時間後)
• 0

産業界的にはプラスに働くでしょうね。

• 回答者：匿名 (質問から6時間後)
• 0

産業界にとっても悪くなると思います。
産業界は輸出増加を狙っているのでしょうが、有力な輸出先候補国であるアジア主要国がＴＰＰに入っていません。自動車産業は中国への輸出増加を考えていますが、中国はＴＰＰに参加してないのです。
日本は同じく輸出増加・雇用拡大を狙っているアメリカの輸出攻めにあい、国内産業縮小あるいは海外移転＋失業者増大という破目に陥るでしょう。製造業・農林水産業だけでなく、金融・医療・公的サービスを含む全産業にアメリカは踏み込んできます。大失業時代＋日本発海外出稼ぎ時代の到来です。
ちなみに失業が増えたり、貧富の差が拡大すると治安も悪くなるんですよね。怖いです。

• 回答者：とくめいきぼう (質問から2時間後)
• 0

アメリカへの輸出している会社にとっては関税等が下がるためプラスとなるはずです。

経団連や日本自動車工業界などは輸出中心なのでTPPに賛成しています。
彼らにとっては国内中心の企業や農業・漁業などに関わっている人のことは「しったこっちゃない」という感じなのでしょう。実際（TPP賛成で自分のところは助かるので、TPPを結んだ結果）「日本の農業なんかなくなってもいい」と発言する人もいるくらいです。

ただし、あまり指摘されていませんが、TPPを結んだとしても最低でも1ドル80円以上（出来れば８５－９０円以上）の為替レートでなければどっちみち輸出産業も負けていくんですけどね。

• 回答者：匿名希望 (質問から33分後)
• 0

どうでしょうか。
韓国は北朝鮮が大砲を打ち込んできたとき
慌ててＦＴＡの結んでカナダとともにどえらいことになっているそうです。
ただ、そのことが日本でニュースにならないだけです。

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65772646.html

• 回答者：匿名 (質問から10分後)
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