>これから先の時代を考えるとどうですか?
これから日本は、経済も人口も下降の一途です。
中古住宅は既に人口に対して明らかな供給過多で、新築は一部のお金持ちにしか買えません。住宅ローンの長期金利以上に土地から物から全ての物価が下がりそれ以上に給料が下がります。
ローンを抱えているだけで試算は急激に目減りしていくのです。
その点、賃貸は資産では無いので減りません。災害があっても次の賃貸物件を借りれば良いだけです。(ローンがある方は、今災害に遭ったらどうされるのでしょう・・)
既に買って現在ローンにご苦労なさっているご両親は、過渡期に買われただけで責める事は出来ません。払ってしまえば親の物になるので、可能であればそこを相続して住むのが貴方世代にとっては一番かもしれないですね。
貴方がた子供世代は、親と同様の家を建てるという夢は安易には持てません。何故なら時代が全く違うのです。GDPも中国や新興国に抜かれて下がる一方でしょう。
これからは、普通の人間は賃貸か、中古物件を安く手に入れる時代になると思います。
今では高齢者に厳しい賃貸物件も、供給過剰・高齢者人口過剰・低収入(低年金)となれば賃貸物件の法改正も将来的にせざるを得ない筈と思います。既に借り手市場なのです。
親世代と同じ道を歩もうにも、受け取る年金が少ないんですから、親以上に厳しい試算をしないといけません。世代間でお金や家への価値観は大きく違ってきます。
貴方の世代の価値観で考えましょう。
お金が潤沢にあるのなら日本経済の為にも是非建てて欲しいのが一国民としての希望です。自分がどこに属する人間なのか、結局はそこに依るのだと思います。
- 回答者:子世代プロレタリアート (質問から3時間後)
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