吹奏楽部でホルンを吹いています。コンクールで『LIGHTOFMYSOUL』という曲をやることになったのですが、ホル...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

良い音の出し方とか口や唇の形・締め方緩め方など、
基礎的な事は省略しますね！
キチンと上級者の方から直接習う事をオススメします。

但し、
①　忙しいなら５分でも良いので、必ず毎日ホルンを吹く事。
②　上級者になっても、必ずアルペジオから練習するする事。
③　１音ずつ心を込めて丁寧に吹く事。
は、実践して下さい。

さて、コンクールに向けて行う事・・・・・

演奏する曲の作曲者の、生い立ち・性格・考え方・・・総じて人物像
その時代背景・歴史
曲の解釈、作曲者の曲への込めた思い、曲を通して訴えたい事、イメージ等
徹底的に調べて理解する事です。

音楽は、間違えないで演奏出来る事から始まりです。
演奏者が、作曲者や曲をどの様に理解して表現するのか？
そしてそれが多くの聴衆の心に響き感動するのが、素晴らしい演奏です。

例えば、”LIGHT OF MY SOUL」なら”
作曲者は確か、「デビット・ギリングハム」でしたよね！
彼は、色々な事件や戦争・出来事を題材にした曲が多い様な・・・・・
第二次世界大戦以後から今日までの世界史
及びアメリカの建国からの歴史などをチョイと調べて理解するのも良いと思います。

練習でも本番でも、
曲について色々調べた事を思い出しながら演奏すると、断然素敵になりますよ！

音楽的な事をひとつだけ申し上げると・・・・
「休符」は「休み」ではありません・・・立派な音符です。
邦楽の「能」を観ると分かるとおり、休符は一種の「間合い」「ため」と言えます。
表現を一層豊かにする為の「間」です。
休符は大切・・・丁寧に演奏しましょう。（意味が分かるかな？）
又、ブレスも同様・・・・・
例えて言うなら文章の句読点の様なもの
場所が的確で無いと、全く内容が伝わらなくなったり、違う内容になったりしてしまいます。
気を付けて下さいね！

さてさて、本番に向けて・・・・・

適度の緊張は必要ですが、
頑張って良い演奏を行おうとしても実力以上の演奏は出来る訳ではありません。
今出来る演奏が、翔汰さんの実力です。

コンクールで他の上手なグループの演奏を聴いて、
「自分達もそれ以上に素晴らしい演奏をしよう」などと考えても
今更急に実力以上の演奏が出来る筈も無く・・・・・

必要以上に気張ってしまい、カッコ良くしようとして自分の出す音ばかり気にしてしまい、
他の演奏者に合わせる事を忘れ、気張った分音が走ってしまい
テンポが速くなってしまった為に指遣いも大変になり、
気付いたらバラバラ・・・・・などとはならないとは思いますが・・・・・

今まで一生懸命に行なった努力を信じて、平常心で演奏し、
いつも通りの演奏をすれば、優勝間違い無しです。

観客は、テクニックの上手な演奏を望んでいる訳では無く
感動する演奏を楽しみにしている事も忘れずに！

回答者：ホルンは確かに難しい・・・ (質問から21時間後)
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