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質問

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電話によるワンルームマンションの投資勧誘を受け、受けた側で切るでも無く応対したことのある方におたずねします。

私の場合、複数件受け、まず会社の所在を聞いたところ、ほぼ同様に、
「どうしてそういうことを聞くのか？」
とか
「それを聞いてあなたは全てを信用するのか？」
とか聞かれた末に、先方で受話器を手で押さえて先方の音声をさえぎる様な状況の後に切られてしまいました。

こういった形で切られない場合の勧誘活動はどういった形で行われるのでしょうか？

ご経験のある方の応対の状況や顛末はどうであったかお尋ねします。

回答はご経験のある方でお願いいたします。

したがいまして「かかって来たが相手をせずに切った」とか「そんなのか怪しい」とかいった回答は満足度1といたしますので、ご了承願います。

  • 質問者：ワンルームマンション投資勧誘
  • 質問日時：2011-04-11 02:14:19
  • 0

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回答

基本はガチャ切りなのですが、以前昼休み中に掛かってきたので暇つぶしに遊んであげた事があります。

ポイントは相手方の会社の信頼性を問うのではなく、マンション投資の有用性を問うのがベストです。
まず家賃収入でローン支払い等全ての支出をカバー出来ないでしょ？年間幾らぐらいの「持ち出し」があるの？と聞き、うん十万円という回答をもらったら、じゃあ「うん十万円×30年」で1000万以上の持ち出しだねえ。と言う。

そこで本題だけど30年後の購入マンションの「資産減価」がそれより小さいの？と聞く。
3000万（例）のマンション買って30年間かけて1000万払いました。じゃあ、30年後にそのマンションが2000万以上で売れるの？？と畳み掛けるように聞く。

大抵は「老後の住処」「子供に譲れ」等と言ってきますが「おれ家持ってるし」「おれの子は30年後40歳だよ。ワンルームってどうよｗｗ」等と相手の提案を受け付けない。
おれはマンション投資を「投資」としてしか見ない。それ以外の住居としての側面は一切見ない。それでもお得なのかい？それでも自信持って勧められるんかい？と。

家持ちしかできない技だけど、これを飄々と冷静な口調で続けると、相手も「詳しいんですね・・・・」と徐々にセールストークを止めてくる。
最後のトドメは「あまり魅力が感じないので＜今回は＞お断りという事で」と下手に出れば二度と掛かってこなくなりますよ。

===補足===
あはは、お怒り分りますｗ
聞く所によると彼らは「アポ取り担当」と「セールス担当」が別れていて、Tel掛けて来るのはアポ担当。アポ約束取り付けるのが彼らの仕事らしいですので、何言ってもムダでしょうね。
「○○地区をちょうど回っていて・・・」から始まって本題に入るまでが長いんですよねｗｗ
私なんかはせっかちなので相手の話を遮って「どういったご用件でしょうか」・・・「ああ、よく掛かってきます。もしかして不動産関係のお話ですか？」・・・「それでしたら興味有りません。お断りします。」
返事以外に発する言葉が上記の3種類だけになっていますｗ

名簿屋が有るのも知っていますが、所詮は真っ当な商売じゃないですし。そんなとこから名簿買ってきてセールスかけてくる会社も真っ当な会社じゃないでしょ。そこの社員にモラルやらビジネスマナーやらコンプライアンスやらを語るのは時間の無駄。糠に釘です。相手にするだけ貴方の損ですよ。

名簿屋の件ですが、最初は大学or研究室の卒業者名簿のようですね。同窓生の誰かが売ったんでしょう。その後は展示会等で派手に名刺配りまくる場で流れるみたいですね。倒産した会社からも流れます。（むかし自分の勤め先が倒産した際に見ました）
・・・・もしかしたらプロジェクトがうまく立ち上がらなかった事を怒っていた顧客が憂さ晴らしに流したのか？それともオレを恨んでいる同僚後輩部下の誰かが売ったのか？？

  • 回答者：とくめい (質問から9時間後)
  • 0
この回答の満足度
　　
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

なるほど参考になります。

> マンション投資の有用性を問う

と言うか、「その概略の説明をしてもらえないか？」と言っても何ら回答せず、「近くを回っているのでお会いしたい」の一点張り。
そうなると、お会いするのにその会社が信頼に値するかを知りたいと思うのが人情です。
それに対して、あ～でも無い、こ～でも無いと、お尋ねに一切答えず、どうしてそういうことを訊くのか？と食い下がる。

初めて電話して来て、全ての人が全面的に信用すると考えているのがおめでた過ぎるというか非常識です。
「震災便乗もあり、昨今では詐欺まがいのセールスが横行しているのですから、疑いを持つ人がいてもおかしくないでしょう？」
と言っても、いずれも全く理解しないのです。

それ以上話をしようにも、この時点で性格的に合いません。

だいたい、1件目で「何を元にかけてきたのか？」と尋ねると、「会社員の名簿を名簿屋から購入してかけて来た」と言い「その様な怪しげな名簿を元に営業する企業はより信頼できない」と言うと、「法的には何ら規制されていない合法的な物」とその手法を肯定していました。
（まぁ言っておきながら否定する人もいないでしょうが）

さらにプロフィールを確認しようとしましたが、そんな物が最新修正として追加されて出回るのも困りますから、「答える必要無し」としました。
（間違ったプロフィールでしたが）

とにかく、名簿屋の名簿を元に営業される場合は、さらなる名簿に載って出回る可能性があるでしょうから、あまり深く突っ込まない方がいいとは思っています。

回答

節税対策ですね。年収が１０００万以上あると、マンションを購入して第三者を居住させる事で、赤字が計上でき、それによって所得税を節約できる。第三者の家賃をローン返済に充当できるから、返済が楽になる。何もしなければ支払うだけになってしまう所得税で、資産が所有出来、ローンが返済できれば、その後は老後のゆとりが出来ると主張しています。
これだけを聞くと、いい事尽くめのような気がしますが、そのマンションの居住者が入居しなければ、ローンの返済額が増えてしまうし、マンションには固定資産税、管理費、修繕積立金などの諸経費が掛かるし、ローン返済後も引き続きその物件に価値が残るかどうかも解りません。更に、サラリーマンでは将来ボーナスが支給されなくなるかもしれないし、会社が倒産してしまい、再就職できなくなるような事にでもなれば、最悪ローン破産しかねません。これでは、あたかも博打のような話です。資料を貰ってみてみましたが、あまり割のよい話とも思えず、きちんとお断りしました。

===補足===
大概は宅建資格すら持たない素人、営業崩れのダメ人間の多い職場です。深夜の１０時過ぎに電話してくるような非常識な会社も多いです。ですので、細かい突込みに対して、真摯に回答できる人はとても少ないです。

  • 回答者：匿名 (質問から17分後)
  • 0
この回答の満足度
　　
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

商品相場の「倉庫代」抜きな話な気がしますね。

そもそも「概略どういう投資か？こちらが何をするのか？」と聞いても具体的には何も答えない、「金を出せということでは無いのか」と聞いても「は？」という様な回答をされれば、会社自体の信頼性を疑いたくもなると思いますが、とにかく先方がこちらの質問に全く答えないというか反発してばかりですから、話になりませんでした。

「初めて電話して来た投資話を全ての人が信用することが常識」というセンスには到底付いて行けませんでした。

食い込むなら「相手の疑問には全て答えるべし」でしょう。

「リスクを話す人にはリスクが少ないが、リスクを話さない人にはリスクが大きい」という典型だと思います。

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