「一家」の構成しだいですね。
ご長男としては実家に「帰る」のでおかしくはないです。
お嫁さんはそれに同行するわけで、それもおかしな話ではありません。
独身の方が恋人を連れて帰宅する際に、
客連れだからといって「おかえりなさい」と言わないわけではありませんので。
ですが、もしご長男夫妻にお子様が生まれていると微妙ですね。
お子様(タラちゃん?)の実家は、あくまでご長男の一家が住んでいる家です。
「おかえりなさい」といわれる筋合いはないわけです。
この場合に「おかえりなさい」と言ってしまうと、ある意味で
お子様の存在が無視・軽視されてしまうことになります。
こういう捉え方をされてしまうと、もしかするとお嫁さんが不快になるかもしれません。
この場合に限らず、ご長男夫婦にお子様がいらっしゃる場合は
そのお子様を中心・基準に考える方がよいかと思われます。
舅・姑の方が、嫁・婿の方から「おじいさん」「おばあさん」と呼ばれても
失礼にあたらないのと同様です。
「私はあなたの祖母ではなくて姑ですよ」などとはあまり言いませんからね。