必要な所と、不必要な所の差が大きすぎます。
一日に何台も通らない山の上まで2車線の立派な道路があったり、バイパスのバイパスがあったり、対費用効果と交通需要が合致していません。架空の通行量予測と、政治家や土建屋の利権だけで、作りやすいところから作られ、本当に必要な所に道路がなかったりします。
今後の少子高齢化を考えれば、立派な道路ができれば工場が誘致できたり、街が活性化することはなく、道路が良くなったために、よけいに大きな街へ車で買い物に行く人が増え、益々駅前のシャッター通りが加速されたところが沢山あります。
地球温暖化や渋滞対策のためには、都会での迂回道路や立体交差化、流れやすい信号の整備(数は少なく)が必要だと考えます。