病院で手術を受ける時、執刀医にお金を渡すということを聞いたことがあります。 患者の気持ちとしては理解できますが、これってどうなんでしょうか。 渡さなければ手抜きの手術になったりするんですか。 よもやその様なことは無いと思うのですが、でもなぁ・・と思ってしまいます。 御自分や身内の方の時、みなさんはどうされましたか。
頂く立場の人間として発言します。 お礼の金品は頂くことがあります。 病院全体としては頂かない方針になっていますが、 わざわざ菓子折などを買ってきてくださる患者さんの気持ちを考えると むげに断るのも失礼かと思っています。 高額の謝金を頂いたこともありますが、 正直、少し困惑しました。 その方はとてもお金持ちの方でしたので、 1万円が千円くらいの感覚だったのかもしれません。 お礼の金品をもらったから、もらわなかったからといって、 患者さんに対する態度は変わりません。 ですが、普段の患者さんの態度はこちらの気持ちにも非常に影響します。 つまり、普段からこちらにうち解けて話をしてくれたり、 信頼してくれたり、感謝してくれる患者さんには 私もうち解けて話しやすいですが、 そうではない患者さん、 私たちのことを疑ってかかるような方、すぐに苦情を言われる方とは、 少し距離を置きがちになります。 そんなことではいけないのは十分に分かっていますが、 感情のある人間としては、どうしても仕方のないことかと思います。 もちろん、そんな方は少ないですが。 私が一番うれしいのは「先生のおかげで良くなった」と言われることです。 値千金、という言葉がありますが、 本当にそうだと思います。 ですから、手術を受けるときも、受けた後も、 出来れば「信頼」と「感謝」を見せて頂けるといいと思います。 だいたい医者なんて生きものは、「自己犠牲」の塊のようなものです。 「信頼」してくれる患者さんを裏切ることも 「感謝」してくれる患者さんを見放すことも出来やしないのですから。
お医者様から直接の回答を頂き感謝します。 仰っているお言葉の一つ一つ心に浸みます。 難しい問題だとは思うのですが患者としては、とても悩ましい問題です。 感謝を伝えるなら簡単なのですが、お願いとしての謝礼は複雑な気持ちにさせます。 自分が患者になる折には、お言葉の最後の部分をよく噛み締めようと思います。
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私が入院したとき、両親は用意したようですが、断られたそうです。 なので、菓子折りをもって、ナースセンターにものにして渡したそうです。
有難うございました。
こころづけという事で数万円つつんだことがります。
渡さなければ手抜きの手術になったりはしないはずです。 でも祖母が入院したとき、叔母は渡していたようでした。
私が入院し、手術をしてもらった病院には、 「医師や看護師へのお心づけは固くお断りします。患者さまの回復が何よりの喜びです」 とナースステーションのところに貼ってありました。 渡せるお金があるほど余裕はありませんでしたし、 何も渡しませんでしたよ。 よその病院に行く機会があったりしますが、 同じような貼紙を見ました。 渡さなければ手抜きなどというのはないと思いますけどね。 信用問題に係わってきますし。 むしろ、受け取る医師や看護師がいたらどうかと思います。
張り紙のように、そう言われれば言われたで、また悩んでしまいます。 感謝の意を表するなら、何のわだかまりも無しに出来るんですが・・・。
先月ガンで20日間国立病院に入院して摘出手術しました。4人部屋で3年前入院した人に、おカネを渡したか聞きましたが受け取り拒否されたそうです。お土産を後日渡しても受け取り拒否されたそうです。私はお金を渡しませんでした。お医者さんからの差別はありませんでした。看護婦詰所には心付け受け取り拒否と張り紙もありましたよ。
いろいろな内容を、いろいろな方からお聞きすると、いよいよ訳が分からなくなってしまいます。 拒否されても、それはそれでどうなんでしょ・・と考えてしまいます。
基本的には必要ないと思いますし、逆に受け取るような医者であれば嫌だと思います。
元医療従事者(看護師)です。 病院に勤務していた頃(20年程前)には、そういう風習がある病院も ありました。別に、袖の下を渡さなかったからといって手術を大雑把に したとかいうケースはありませんでしたが、やはり袖の下を包んだ 患者さんには術後の対応が大変親切丁寧で、一日に何度も状態を 診に行っていたようでした。 もう10年以上前ですが、ある一人の医者が執筆した暴露本に、 患者は袖の下次第で運命が変わるというくらい、すごい衝撃的な 事実が書かれていたのを読み、大変なショックを受けたことがあります。 何でも、術前にン百万単位の袖の下を渡すと、経験豊富な腕のいい 医師が執刀するが、何も渡さなければ研修医や新前医師の実験材料に されてしまうとか、虫垂炎の手術を全然専門分野ではない産婦人科医に 執刀させた例等が書かれていました。 しかも、それが公立の大きな病院だったので、執筆した医師はそれに 辟易して辞めた後、開業医になったとありました。 残念ながら、その本のタイトルを失念してしまったので、ご紹介する ことはできませんが…。 しかし、それは昔の話で、今現在でもそういった風習が残っている 病院があるとは思いたくないのですが、ちょっと調べてみたら 個人的に貰っている医師は結構いるみたいです。 これはほんの氷山の一角だと思いますけど↓ http://www5e.biglobe.ne.jp/~nurse/newpage57.htm#NO4 http://anesthesia.cocolog-nifty.com/freeanesthe/2008/01/5_9266.html まぁ、袖の下を包まなかったからといって、手術を大雑把にされる ことはないと思いますよ。そんなことをしていたら、今の時代、 間違いなく内部告発とかされて、マスコミのいい餌食になるでしょう から。包んだとしたら、術後の対応が熱心になる程度でしょうね。
とてもリアルなお話を頂き有難うございました。 お医者様だって私達と変らない思いだと思うと、やっぱり渡そうかと思ってしまいます。 受取って頂ければ何だか安心する気持ちも嘘ではありません。 本当に悩ましい問題です。
表向き最近は受け取らないことが多いですが、知人のつてでようやく大きな病院に入院でき、手術してもらえたので、退院後、お礼の金品は送りました。手術の結果に響くらいなら、医者もびっくりするくらいの金額を渡さないと意味がないと、親類に言われましたので、手術のためには渡していません。自分の気がおさまるようにすればいいのではないでしょうか。
7年位前の話ですが、父の手術の時に、執刀医に10万ほど渡しました。渡さなければ手抜きになるようなことはないと思いますが、知人に紹介していただいた先生だったので渡しました。
今の時代、お金をもらわないから手抜きになって、もし手術に失敗したら、お金をもらわなかったこととは比較にならないほどの問題が起こるので、まずそういうことはあり得ないと思います。私が入院したときも、金品お断りの貼紙があったので、金品を渡しませんでした。 ご質問の内容とは少しずれますが、知人の話をご紹介します。その人はある事情で、診断書をもっと大げさに書いて欲しかったので、医師(部長クラスですね)に10万円を払ったところ、簡単に書いてくれたそうです。その医師は「いつでも何枚でも書いてあげますよ」と言ったとのことです。1枚10万円、2枚なら20万円だったようですよ。
そういうことって確実にあるんですよね。 多くのお医者様のことではないのでしょうが、自分の担当医がそうなのか、違うのかなんて、分かりませんので、とても難しいです。
母がお腹の手術を受ける時に父が渡そうとしたようですが受け取ることを拒否されたそうです。それが医者として当然の態度だと思います。治療費はちゃんと払うんですから他は出す必要はないと思います。医者は金品をもらってももらわなくても全力で手術に挑むとは思いますがケアに差が出てくることはあるかもしれません。
有難うございました。 やっぱりケアに差が出ますか・・。
今年になって主人が命を預けるような大手術をしました。 一応考えましたが、何も渡しませんでした。 8時間にも及ぶ大手術で、見事に成功して、命を救ってくださいました。 感謝はしてますが、そういうのはお断りの貼紙もありましたし、 中途半端な金額ではなんか、かえって失礼かなと思いそのままです。 術後3週間で退院し、この前術後の1ヶ月検診に行ってきましたが、 かわらずちゃんとみてくださったそうですし、経過も順調です。 手抜きとかそういうことは、今は無いように思いますが、 お金で人の命を左右される世の中は悲しいですよね。
そうなんですが、現状はどうなんでしょうか。 無事手術が終わり経過も順調ならば問題ありませんが、そうでなかった時はやっぱり渡しておけば良かったかのか、と悔やむのも辛いですしね。
私のところは 受け取らないというポスターが張ってあったので 確か渡さなかったように思います。 それでも渡す人はいたようです。 娘の時は 違う病院で 後日商品券を渡しました。 手術前には渡していません。 手抜きの手術ってことはないと思っています。 断るように決まっている病院でも 渡せば断らないと聞いたことがありますが 病院の規模でも 雰囲気が違うと思います。
有難うございました。 手抜きが無いというのは、そう思いたいということになってしまいそうです。 とにかく患者は弱い立場ですからね。
父が心臓の手術をするとき、やはり周りの親戚から「渡したほうが良いよ」と言われて こっそり渡しましたが、怒られて返されました。 「病院の方針で受け取らないことになっていて、張り紙もしてありますが、受け取ったら えらい目にあうんですよ」と説明のときは笑顔で言われました。 それならば、入院中お世話になる看護士さんたちにならと、菓子折りを持っていったら、 同じ目にあいました。 病院で徹底されてるようです。 もちろん、経過は良好でしたし、手術痕もきれいなもんです。 最初から最後までとても丁寧に見てくださいました。 手術を受ける病院の雰囲気もありますから一概に言えませんよね。 まぁ、こういう経験をしたことがある人もいるくらいに受け止めていただけると幸いです。
このようなお話をお聞かせ頂くと、ホッとするのですが、さて自分の時にはそれで気持ちの整理が付くかどうか。 とても悩ましく思います。
友達の話ですが 手術を受ける時ではなく 術後に渡しました 大変な手術?危険? だったそうで
家の母は自分が入院中に看護士さん達へお菓子の差し入れをこっそりやったみたいですが、お金を受け取るような医者って医者としてより人としてどう?って感じで自分ならそんな人に命を預けるつもりは毛頭ないですし、自分はそんな人は知りません。
===補足=== むげに断ると患者さんの気持ちが‥詭弁にしか聞こえません。医療事故を起こすと逃げ回る医者ばかり、まともな人間はほんの少ししか自分は知りません。
過去に家族が手術を受けた事がありますが、お金を渡したことは一度もありません。 入院中も退院時も看護婦さん達にお世話になったのだから・・・といってお礼(品物)を渡そうとしましたが丁重にお断りされました。
うちはうけとってませんね。 まぁ公立病院なんでね、菓子折りすら丁寧にお断りさせていただいております。
母、妻、自分3回と手術してますが、そんなことは1回もありませんでした。
まさか渡さなければ手抜きという事はありませんよ。 でも渡しておけば、10針で縫うところを12針で縫ってくれたり 研修医に縫合を任せるところを熟練した医師がやってくれる可能性があると 思ってお金は包みます。 内部事情を中途半端に知っているだけに渡さないではいられませんし、 自分の時も渡しました、もちろん全部先生にお願いしますねと念を押しました。 もし家族がそうなっても絶対に包みます。
その10針が12針になって、それがどうしたと言われると、私のような素人には何とも返答のしようがありません。 このようなお話を伺うと、渡すべきか渡さざるべきか、それが問題・・となってしまいます。
渡していません. 手術後も渡しませんでしたし,再手術…骨折だったので抜釘手術ですが…のときも渡しませんでした. 自分の手術です. 病院は救急車で運んでくれた民間の二次救急指定病院でした.
20000円渡しました。 よろしくお願いします。コーヒー代にしてくださいと言って渡しました
渡さなかったです。 赤十字系だったから、菓子折りさえ受け取ってもらえませんでした。 ずいぶんと世話になったんですがね。 うちは別の系統でも渡しませんでした。
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