どちらかというと土のほうがいいと思いますが、水栽培もだめではないでしょう。
水栽培の場合、水がにごる場合は、炭を入れておくとかなり汚れが軽減されます。
炭の大きさも大きいほうがよく、氷山のように水面から出るくらいの炭をつかえば、見た目も山水画っぽくていい感じになります。粒状の活性炭なども効果はありますが、見た目の点から、炭をつかうのをお勧めです。
土栽培の場合は、水遣りはこの時期でしたら毎日は多すぎだと思います。この時期は萎れるくらいになってから水を与えても問題ありません。逆に、寒いときにじゃんじゃか水を与えると枯れます。
水をやるのは、小春日和の午前中です。いくら萎れていても、午後には決してやらないように(午後にやると湿り気が残った状態で寒い夜を迎えるためです)、翌日にあげます。早朝も寒いのであまりよくありません。できたら10時くらいがいいでしょう。やる時はしっかりあげてください(土の中をリフレッシュさせる意味もあります)。中途半端にちょこっとあげるのは一番よくないです。
なお、暖かくなれば、どんどん水をあげても問題ありません。ただ、土栽培の場合は水はけ悪いと根ぐされの危険があります。土の水はけが悪い場合は暖かくなってから植え替えましょう。