不況以前からですが、生活の質を落とさないレベルで節約をしています。
たとえば、
・節電、節水。使わない部屋の電気はすぐ消す、待機電力がもったいないので、主電源で切る。水は出しっぱなしにしない、風呂水を洗濯水に回すなど。
・食材は必要なときに必要な量を買う。安いからといって、安いときに大量に買って冷凍したりしません。見かけ上、安く買えたりしているように見えますが、使わない(食べない)まま、廃棄することが多かったので。特に、生鮮食品は、その日か、遅くとも2、3日以内くらいに使い切る量を買うほうが、冷蔵・冷凍コストなど面でも理にかなっていると思います。もちろん、買ったら使い切るように心がけています。
・病気予防には手間隙を掛けています。安心安全な食材、肉類から野菜中心の食生活へ、食べすぎ・飲みすぎを控える、歯科定期健診など。あとで大病するほうが、よっぽどコストが掛かるので。
ただし、なんでもかんでもケチることはしていません。毎日豪華ディナーを食べに行ったり、毎月旅行したりするわけではないですが、月に一度くらいおいしいものを食べに行き、年に1、2回は海外旅行をしています。その代わり、日々は慎ましやかな生活をしています。
不安な将来に向けて、ある程度貯蓄もしていますが、砂をかむような生活ばかりするのもどうかと思うので。要は、ハレとケです。ハレばかり(毎日贅沢する)だと、いつがハレでいつがケか分からなくなるし、毎日ケばかりというのも、人として文化的な生活をしているとは思わないので。