まだ一ヶ月でしょう?じゃあ無理もないですよ わたしも数ヶ月かかりました
あるときから『こんなこと書いて申し訳ないのですが、
いつも病院を出ると 今日もうまく話せなかったと ため息をつく』など
内容がとびとびで支離滅裂でしたがそのときの思いを書いて持って行き、
「あのー、いつも なんかうまく話せないので今日は書いてきたんですけど・・・・
なんかうまくかけなかったんですけど・・・・なんか長いし・・・・」と出しました
主治医は「医者は文章読むのは慣れてるからいいんですよ。じゃ拝見しますね」
それまでどれほどしんどいか伝えられていなかったので
それでかなり伝わったようでした
「これはいただいちゃっていいのかな?」「あ、はい プリントだから・・・」
「別にいつもじゃなくていいから また何か書けた時は持ってきてくださいね」
この日から漠然としていた診察に投薬が加わったので、次回からは
使ってみた毎日の気分を書いたものを持っていきました
副作用らしきものなんかも書いたり。
私は 心因性の喘息の症状があり、喘息についてよいHPを見つけたので
そこで相談したり そのHPに参加している医師の著書を読んだりしました
自分の精神科主治医の治療方針が全く同じラインだったので
あるときその本を持っていって
「先生はー、こういう本を 私に読まれたら いやですかねえ?」と聞くと
「別にイヤじゃないよー。見てもいい?(しばし読む) これいい本だねえ。
詳しいし。教科書にできるぐらいちゃんと書いてあるなあ。これ、読んでるんだー」
「この本の先生と、先生の薬の選び方が同じかんじなんですよね」
「あ、そう~。ちょっとメモしていい?」
今では まあ4年ほどの付き合いですが
「先生さあ、そこのとこ 実際 どう思ってんのよ??」とか
「先生はさあ、ちょっと世の中に疎いよね」とか
「先生さあ、その葉っぱ、ちょっと枯れてきたけど
ここですっごいマイナスの話ばっか聞いてるから枯れてきたんじゃないの?
先生は 毎日聞いてて 枯れないの?枯れられたら困るけど
それとも 右の耳から左の耳にヌケてるの?」とか
「どうも最近 眠剤Aの効き目がイマイチなんだよね
イチゴも毎年畑をかえるって言うから いったん薬をかえたいんだけど
でも、私のレベルの不眠症じゃ先生は眠剤Bは出してくれないよねえ?
だから、このまだ試していない 眠剤Cを試してみたいんですがどうでしょう
(ネットからとった眠剤一覧に自分の使用感を書き加えた表をその都度提示)」など
ぶっちゃけていえるようになっています
私は40女性 先生は男性46-7 で兄と同じくらい
もともと先生は話がしやすいタイプの人ですが
それでも、この人にどこまで話していいんだろう という気持ちが長かったしね
私の主治医は 薬だけを希望している人は他所へ と言うぐらい
話を聞くタイプでメンタルの患者は再診で20-30分が普通
イマイチ気分が乗らなくて黙っていると 先生から雑談を仕掛けてくる
(私ならPCが得意なので PCの質問をしてきたり)
調子が悪い時は落ち着くまで聞いてくれたり
「ちょっとしばらく院内にいて」と帰らせてくれません
今年の大トリ患者だった私は 雑談も含めて60分でした。
(具合の悪い一週間だったこともありますが)
あなたが自分で考え込んでいるタイプなら まずそういう気持ちがあることを
次の診察までの間に
ワードなどで まずは書いて、毎日読み直して 書き直して
言ってみたいことみんな 書いて持っていったら?
それなら短い時間でさばく方針の先生でも あなたのことを
もっと早く理解しはじめてくれるだろうし。
あとはその精神科医の名前でググってください
精神医学の中でも その分野に強いのかわかりますから
あなたが先生を理解する助けになるかも
ちなみに、指定の病院に行くのは本当にマルセイでですか?
自立支援の指定をそこにしているからでは?
もしも後者だったら病院はかえられますよ 念のため