残念ながら、じいの家では何もしていません。じいも昔は科学をかじっていまして、飛行機のケロシン(ジェット燃料:ハイオクタンの灯油です)で車を走らせる実験をして、実際に走っていた事がありました。車の排気ガスが空港の臭いがするので変なんですが。また、今ならガソリン税法違反ですが。
さて、この頃は、月100リッターも入れませんので、毎月安くなっても2500円ぐらいです。この分、じいの好物である日本酒が減らされています。酒はじいの燃料なのでじいが動けなくなる日も近いのかもしれませんが。
今回の大騒ぎより、もっと問題であるのは、ガソリン税や、特別暫定税の税金に対しても消費税がさらに掛かっていることが、二重課税だと思いませんか?
普通消費税はその本体部分に掛けているはずですよね。じいは、上がったり下がったりすることも気にはなりますが、どんな理由付けで消費税がさらに掛かるのか自民党にも民主党にも聞いてみたいものだと思っています。
日本のように殆ど100%輸入に頼っている国は、外国の事情だけでもガソリン価格は翻弄されまさすよね。今掛けている税金を許すから、価格を例えば120円目標として、この消費者価格を安定させるために使うというのであれば、じいは賛成したいのですがね。
原油だけでなく、小麦もとうもろこしも、それを食らう牛や豚などの食料品も上がる一方ですよね。それに何の手も打てないトイウノハ、日本が国家レベルで既にもう壊れてしまっている証明だとは思いませんか?
私たち国民が、もっと政治にも口を出さないといけない時だと思いますよ。
じいが本気でガソリン価格の対策をやるのであれば、地面に穴を掘ってコンクリートで固めた地下室を作り、そこの中で200リッター入るドラム缶でガソリンを購入し、6か月分ぐらい保管することをやります。もちろん給油は、タンクローリ
ーを横付けして貰い直接購入します。
でも、この貯蔵設備の元を取るためには、さて、どれくらい掛かるでしょうね。
ですから、何も実施していません。ばあばから、酒の量を減らされただけです。