色々と摂取されている代yですね。ここに以前私が書いたものがありますのでご参考にしてください。
「食品だから大丈夫」という考えは余りにも勝手であることを認識して下さい。もともと、その「食品」に多くの方は「効能効果」を求めているから、サプリメントを利用されているはずです。最も危険なのはこのような自分勝手な考え方であり、その考え方からの自己判断です。
また、情報についても入手先、内容が重要です。署名もない無責任なものが多くあります。利害関係の下に発信されているものは限りなくあります。個人は社会に規定され、社会は個人に規定される面があります。従って、個人の発信情報には、単に金銭的なものだけでなく、名声、注目なども含めての「利害関係」が、存在します。医師においても、手術の上手な方が、サプリメントのことをよくご存知という事はありませんし、脳についての専門家が、消化器官のことをご存知とはいえません。消化器官の専門家でも、循環器官についてのことも専門とは限りません。ですからより情報を入手できる機能のあるところ、ある方がポイントとなります。
文字数に制限がありますので最後のブルーベリーについて記載しますが、
●ツツジ科スノキ属の数種の総称●サプリメント用にはビルベリー種(和名:ヒメウスノキ)を使用●ビルベリー種は食用種よりアントシアニン色素が多い●アントシアニンは抗酸化作用を持ち、眼の網膜の感光色素ロドプシンの再生に関与するといわれている●ビルベリー果実の経口摂取は糖尿病性又は高血圧性網膜症による網膜の損傷の改善に恐らく有効●果実の経口摂取は夜間資力向上に恐らく無効●その他の目的での果実又は葉の仕様は信頼できる情報は不十分●実の適量摂取は恐らく安全●葉の長期大量摂取は恐らく危険●米国ハーブ協会では果実についてはクラス1で「適切な使用はほぼ安全なハーブ」とされ、葉についてはクラス4「分類のための十分なデータが入手できないハーブ」とされている●薬事法で、果実は「医薬品的効能効果を標榜しない限り食品として認められる成分本質リスト」に収載・アントシアニンは植物の花、果実に存在する色素で、水溶性●リンゴ、スモモ、ぶどう、苺果皮、朝顔、紫陽花、ブルーベリー等に含まれる赤紫色の色素●視覚機能改善、抗潰瘍性、抗炎症作用等の動物実験、臨床試験報告●ビタミンP(ルチン)と類似作用を持ち、ビタミンCとの共同作用として活性酸素の消去、視力回復、白内障や眼精疲労の制御、老化防止、抗潰瘍活性・抗炎症作用の増強等も期待●ブルーベリーはハーブ薬剤として葉を利用し、野生種のビルベリーの葉は米ハーブ製品協会クラス4(分類するための十分なデータがない)で、慢性的過量による副作用の可能性について結論が出せない状態
ビタミンにしてもAは脂溶性のために体内の脂肪溶け込み、蓄積しやすく、●発育を促進●上皮細胞(皮膚・粘膜)の生理に関係し、細菌に対する抵抗力を増す●網膜の桿状細胞におけるロドプシン生成の材料となり,明るさに関する視覚に関係するといった有用性はあるものの、過剰症として1日当り1.6mg以上を1ヶ月以上継続してとった場合や短期間で大量に摂取した場合がめやす●脱毛、嘔吐、下痢、皮膚がうろこのようにはげる、ぼやけて見える、発疹、骨が痛む、生理不順、疲労、頭痛、肝臓肥大、妊娠初期(3ヶ月程度)は異常出産というデータがあります。とく日本人は平均的には十分摂取しており、過剰症の可能性が高いビタミンです。
私はサプリメントそのものを完全に否定はしませんが、自己判断は危険だということであり、おかしいところがあるのであればまず病院に行って、その補助食品として何が貴女に剥いているのかを相談してから摂取されることが必要だと思います。