説明するときは、相手にわかるように言葉を捜す人が多いですが
そうすると、「説明すべき事柄の整理」「相手がわかりやすい言葉選び」というふたつのことを同時進行しなければならなくなりますよね。
これが、いわゆる「説明下手」といわれる人の特徴です。
親切すぎるんです^^;
説明をするのは、相手に言いたいことを伝えれば良いのですよね。
会議などでなら、
・前の日に必ず、言うことを手書きしてみる。・・そうすると頭に整理がつき自信になります。
コミュニケーション的なことで、その場に説明すべきことが発生したなら、
・気にせず思うまま答える。・・説明は、相手があることですので、相手も終わりまでじーっと聞いていません。わからなければ聞き返すので、それに答えれば気づくと終わっています。
あと、言葉遣いを気にかけ過ぎていては
自分で言いたいことが何なのかすらわからなくなってきます。
語尾敬語という便利な言葉があります。
なれてきて自信がつくまでは、語尾だけ「です」「ます」「なんです」など、文法的にはおかしくても、丁寧に話そうとはしているなという印象を与える「おはなし言葉」で喋ってみることにすると良いですよ^^
きっと、そのほうが聞いているほうも案外楽で印象が良いものです。
やたら丁寧な言葉は時として冷淡にとられることもありますので
親に話す、少し丁寧な感じでお話しされてはいかがなものでしょう。
ぐっと楽になりますよ^^