今、後期高齢者の健康保険料が問題になっておりますが、75歳以上には介護保険料は払わなくてはならないのでしょうか？としたら...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

介護保険は支払いをすると言うか年金を戴いている世帯は年金からの天引きで
４０歳～６４歳の方で社会保険完備の所にお勤めの方は給与からの天引きになっております。

詳しくは下記の厚生労働省のサイトを見られれば参考になると思います。
http://www1.mhlw.go.jp/topics/kaigo99_4/kaigo5.html

後期高齢者医療制度（名称変更に依り「長寿医療制度」）については
同じく厚生労働省のサイトで内容を見る事が出来ますがＰＤＦファイルの為に
Adobe Readerという無料配布のソフトが必要となりますが下記のページから
ダウンロード出来ます。ツールバーが必要無いと思われますのでチェックを
外してダウンロードすれば良いでしょう。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02d.html

介護保険に付いては世帯の年収に応じて減免制度を設けている市町村とかもありますし長寿医療制度も親族の方に扶養されている場合は制度が始った４月から徴収（年金からの天引き）されるのでは無く６ヵ月後からの徴収になっている場合もありますので、支払いが困難な場合は一度、区役所等に相談に行かれたら良いと思います。

しかし個人的には、両制度ともに何年かに一度保険料の見直しを実施しており
高齢者が増えていくのは確実なので自然に保険料も高くなる可能性が大であり

介護保険も自立支援法の改定で介護認定が下がる（つまり介護を受けられる規模の縮小）方が殆どなので、実際にはマスコミ等で報道されている様に年金制度の様にかなり苦しい状況なので、こういった制度を根本的に見直しし、新しい老後を安心して暮らしていける制度の導入無くして日本の未来は無いと思います。

今回の長寿医療制度は周知、徹底が不十分であり国や都道府県等の無駄使いや裏金などの不正等の改善が少ない中、実施されたものであり怒りに耐えません。

しかし国民が選挙で当選させた方の所属する政党が多数を占めた物が与党になる
のも現実なので次回の選挙の投票には国民の意思を伝えるべきだと思います。

回答者：悪法 (質問から2時間後)
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