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後期高齢者保険について
なぜ同じ収入なのに医者代の自己負担割合がアップするのでしょうか?

  • 質問者:みーちゃん
  • 質問日時:2008-08-12 15:21:51
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後期高齢者制度は75歳から今まで加入していた国民健康保険を脱退して、地域広域連合が運営する後期高齢者医療制度に加入しなおすという仕組みです。
現在の窓口の自己負担の割合は原則、就学前2割、就学児~69歳3割、70歳~74歳が2割、75歳以上は1割です(但し現役並み高所得者は3割)。国の制度上は、75歳以上の窓口負担は減らされているのです。

なぜ、後期高齢者の方が窓口で高くなったのか、原因は保険を担当するところが変わってしまったことにあります。国民健康保険に対しては担当する市区町村が独自の窓口負担の補助制度を設けているところが多く、70歳以上が無料になったり月負担が一定金額で済んだりしていたと思います。後期高齢者医療保険は担当が広域連合(県単位)のため、そういった補助制度がなくなってしまったという結果がおそらくお感じなっている割高感ではないかと思います。

  • 回答者:ぴんくきりん (質問から2日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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