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第2次補正予算をなぜ出したがらないのでしょうか?

  • 質問者:質問したい人
  • 質問日時:2008-11-26 23:26:35
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ちょっと複雑なので詳しくは書きませんけれど、
現在の国会会期中に補正予算案を提出すると、
補正予算そのものは自然成立させられるのですが、
関連法案は参院が1月末までに採決しないと廃案になってしまう上に、
政府は法案を提出し直すことさえできなくなるからです。
国会法の関係で衆院での再可決という技が今回の会期中は使えないのです。

そのため、政府は新たに招集される通常国会で補正予算案を提出しようと考えています。
この場合は野党の抵抗で参院で法案が通らなかったとしても、
衆院で再可決して法案を成立させることが可能だからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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本当は定額給付金を出したくないからです。
給付金を出すと IMFに10兆円出すのが辛くなるので
先送りしかないのです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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民主党 党首小沢が信用できないからです。
今の時点では補正予算に賛成するニュアンスを
漂わせていますが、過去の行動を見ても必ず裏切るでしょう。
裏切られたら今月中に解散し、1月に選挙をやらざるを得ません。
けど予算提出を年越しすれば、来年度予算の都合をつけるため
選挙は4月以降になります。
要は国民生活を犠牲にした駆け引きが原因な訳ですが…

その見極めは28日の党首討論で明らかになると思います。

それに公明党のわがままで
お金の捻出をどうするか決まらないようで、出せないとの憶測も。

麻生首相も国民のために可及的速やかに実行するといっておきながら
政局の材料にしている始末…
政治家そのものへの国民の不信は募る一方ですね。

  • 回答者:日本の未来は? (質問から3時間後)
  • 1
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二次補正と言ってますが実際には対策と呼べるような内容ではなく、選挙対策で公明党がごり押ししたばら撒きだけの法案しか内容がないことが、審議するほどハッキリするし、景気対策としても雇用対策としても機能しない法案であるのが明白になるからです。
例えば一連の年金問題にしても現在の幹部官僚は問題起してた時点ですでに職員であったのですから、その時点で対応していればここまでならなかったはずなのだから「今後退職するまで現職の幹部官僚は退職金も含め減俸30%としてその減額分を今回の処理費用の一部に回す。」といった政治姿勢を示すことさえしていません。
また独立行政法人といいながら補助金を受けてる団体の天下り役員への退職金規定の制限さえ未だに厳しく出来ません。補助金を受けてる団体へ天下りした官僚に対しては2000万以上の退職金を出した場合補助金を減額するなどの政策で支出削減は出来るはずです。
キャリア官僚の収入は全ての中小零細企業を含めた平均収入を基準とすべきで、一部の高給優良企業の給与を算定の基準にすべきではないのです。これだけで国庫支出の人件費はかなり縮小されるはずです。「公僕」のはずが国民の上に君臨してる官僚ではありませんか。これを抑えるのが本当の政治力ではないでしょうか?
元官僚や官僚にいいように操られてる代議士ではこういった政策が出てこないのでしょうけどね。
そういった諸々の無能ぶりを重要法案としてTV放映の元で審議したくないから出さないのでしょう。出すとなおさら支持率低下し「宮沢総理以来の野党に負けた総理」になるので解散直前に総理辞任を模索してるのかもしれませんよ?

  • 回答者:ULTRA7 (質問から2時間後)
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もし補正予算を出した場合

国会が紛糾する可能性がある。

そうすると解散に追い込まれる可能性がある。

支持率が非常に低いまま総選挙になると大敗してし史上最低内閣として歴史を刻んでしまう。

・・・要するに保身です。自分の地位と名誉しか頭にないお坊ちゃんです。

国民なんてどうでもいいらしいです。

  • 回答者:小沢 小一郎 (質問から59分後)
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今日テレビで見たのですが、

第2次補正予算を出す目的は、定額給付金を成立させること。
一方で、国会は1月末までにはおわらないといけない。臨時国会はあと一回開くことができるのですが、通常国会は1月末には開催しないといけないからです。
国会は一回終了するとその法案については廃案となります。なので、今出したら、基本的に1月末までに成立させないといけない。
補正予算については衆議院で通ったあと、参議院で30日たてば、衆議院で再可決できます。なので、30日あれば補正予算は通ります。
しかし、このとき財源をどこからもってくるかというといわゆる埋蔵金です。本来これは財源には使えないため、そのための法案が必要になります。
法案は60日たたないと、衆議院で再可決はできない。
参議院では可決されないことは目に見えているので、、今ここで強行に出さないと、実質法案は可決されないことになり、廃案になります。
今の自民党に法案を強行に出せるほどの体力はありません。なので、出さないという結論に達したんだと思います。

  • 回答者:受け売り (質問から36分後)
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首相在任期間を延ばしたいだけでしょう。
頭が悪い首相なので、望のはそれだけではないでしょうか?
小沢は嫌いでしたが、麻生よりはまだましであると現在は思っております。
このままであれば日本の経済は必ず最悪になります。
国民がどうなるかというより国家として存続することが可能なのかが疑問です。
どこかの国に経営統合?なども考えなくてはなりません。

  • 回答者:お助けマン (質問から22分後)
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IMFに10兆円だす約束をしてしまって、定額給付金とかその他の日本の景気対策に必要な財源(埋蔵金)のあてが無くなったからじゃない?

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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