日銀の政策金利は0.3%です。
バブル崩壊後、この政策金利は2度上昇し一度下降しています。
これが、今の日本の状況、落ちるところまで落ちて未だ改善の兆しなしという事です。
実質、バブル崩壊後景気は徐々に回復しているに装っていましたが、裏ではそれ以上に住宅ローンなどの借金が増え使えるお金が減っているのが現実です。
景気が回復するのは、借金の返済が終わる25年~30年後だと思いますが、そのときには今以上に高齢化が進み若い世代に重くのしかかり、今以上に悪化しているかも知れません。
真の景気回復は半世紀以上先になる気がします。