『乗り物酔い』は確かに耳の中の『三半器官』が関係している事に間違いは無いのですが,『加齢』で"聴力が低下"する事は有っても,"乗り物酔い"し易くなると言う話は初耳ですね.^^;
一般的に言って,子供の頃のバスで行く遠足なんかでも,直ぐ酔ってしまう子はクラスに何人も居ましたが,あんな物は基本的には『慣れ』の問題であり,自分の場合幼少の頃から市バスや市電(ちんちんバス),トロリーバス等に良く乗って連れて行ってもらっていたので,殆ど『乗り物酔い』の経験は皆無と言って良いですね!
(唯一例外として酔ってしまった経験が一度だけ有ったのだが,それは乗り物酔いし易い子の為に『窓側の席を譲ってあげて補助席に移らされた時』です!おまけに尚且つ横に座った子(誰かまでは記憶に無いのだが^^;)が,気分が悪くなって横で"ゲロ"吐かれたからでしたが)子の時は流石に閉口しました!
不思議な物で,精神的に『酔いやすい』と自分で思い込んでいる連中は,社会人になった際の慰安旅行で船に乗って瀬戸内海を渡った際にでも,食欲が落ちてしまったりしておりました.自分の場合は『俺は乗り物酔いに強いんだ!』と思い込んでいたからでしょうか,そんな『船酔い』でオロオロする連中を尻目に,食堂でランチを頂いた際にでも,ライスのお変わりまでしておりまして,『お前はおかしい!』等と揶揄されたもんです!(苦笑)
さて,『乗り物酔い』が精神的な『思い込み』に大きく影響する事は以上の通りですが,それでも心配な方の場合には市販薬として幾つか売られておりますので試して見られたら宜しいでしょう.購入に際しては薬局で相談されて自分に合いそうな物を選んで下さい!(昔から有名な物では『トリブラ』など・・)
又個人的にアメリさんのご近所に永く身体を診てもらっている『掛かり付け医』が居られるのであれば,アメリさんの体質や持病など充分ご存知の筈ですので,訳を言って『乗り物酔い薬』を処方してもらって『処方薬局』にて入手される事をお勧め致します!
或る意味,精神的にも『市販薬』を買って飲用するよりも,『医師』や『処方箋』のお陰で効能が上がる可能性も強いかもしれませんね!
後は船上のデッキになるべく出て,遠くの景色や場合によっては夜景や夜の海に浮かんでは消えて行く美しい『夜行虫』『イカ』等の発光を楽しまれまして、少しでも気分良く船の旅を少しでも快適に過されて見て下さい!(その様に努力を!^^;)
- 回答者:ドクター,マッコイ (質問から5時間後)
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