言葉は悪いが、IMFというサラ金(サラ金よりは利息の低い闇金と言った方が良
いかな)にお金を貸すと言う事と、IMFでの発言権を上げる為の貸し付けなので
悪い事では無いよ。
むしろ、日本銀行に置いておく事しか出来ない$を貸せるのだから、日本や中国
にとっては逆に美味しい話ですよ。
民主が言ってる、外貨準備金の放出などしたら、逆に超円高になってしまい、
新興国はおろかアメリカやヨーロッパ圏勿論日本やアジア圏の経済がほぼ終わる
と言う事を判っていない。
そうなると、最終手段=世界大戦になる可能性が大きい。
アメやヨーロッパが自国の経済状態の悪化(崩壊状態)に過去2度大戦している
実績を考えると、急速な経済崩壊だけは阻止しないと危険。
いずれ、世界の経済の中心は、日本を含めたアジア中心に移行すると言うのが
日本ならず世界の経済専門家の意見。
外貨準備金世界一(中国)と二位(日本)の経済モデル歯車移動の為の準備と見ても
今回の10兆円捻出は、十分価値の有る事だと思うよ。
===補足===
国連の常任理事にって言うのは、IMFが国連の内部機関とは言え、IMFへの出資
だけでは厳しいですね(一応、日本はIMFアジア支部の議長国です)
ただ、現在の経済混乱の中で、中国とロシアが日本に寄って来てる事を考えると
可能性がなきにしもあらずと言う所でしょうか・・・
日本の国際的な武器は、技術と健全な金融体系ですからね。
- 回答者:respondent (質問から4時間後)
-
4