電話や日常会話でのやり取りでは、特に問題はないんですよね?
でしたら、「文章力」と肩肘カチコチに気張るより、気楽に普段声にしている言葉をそのまま書いてみてはいかがでしょうか?
ひとりごとをしゃべりながらでもいいし、いったん録音してから清書するのも良いと思います。
会話で伝えても、3往復以上かかる小話の類は、無理に文章化しなくても、
「→」や「↓」など矢印を使ったほうが早いですし、イメージも、しやすいです。
重要なのは、リズム&テンポだと思います。
音楽でも心地よい曲は、歌詞が稚拙でもアラが目立ちませんよね?
それと一緒です。
文章のリズムは「、」や「。」など句読点で調整できます。
普段、しゃべってるときの、息継ぎや相手が相槌挟んでくれる間(ま)のタイミングで打てば、良いと思います。
テンポについては、
なるべく断言調で短めに。
「~のような」など形容詞を多用すると、そちらに頭が行っちゃいますし、
「かなり~」「あんまり~」「すごく~」「ちょっと~」など、使わなくても話が通じる副詞はスッパリ省略。
「それで」「そしたら」「でもって」や「けど」「でも」「しかし」など接続詞も同様。
無くても意味は通じますし、ここぞってタイミングで使うほうがインパクトあります。
その他にも、発音しにくい言い回しや、同じ言葉を何度も使わないなど、細かな小ワザもたくさんありますが、
何通も書いてるうちに、自分で発見すると思います。がんばって