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「きけわだつみのこえ」を読んだことがありますか?
現在、36年ぶりに読み返し、感慨にふけっているところです。

  • 質問者:悩み中
  • 質問日時:2008-10-12 13:05:13
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 高校生のときに読みました。自分がそのような立場に置かれたら、と考えると恐ろしい気分になったのを覚えています。当時、学徒出陣した大学生の想いをもう少し知りたいと思っていたところ、15年ほど前に『学徒出陣から50年』(揺籃社)という本に出会いました。その中で、色川大吉さん(当時、東京経済大学教授)が、「これから人生を生きようとするとき、みずからの死の理由づけをしなくてはならないというのは不条理であった」と書かれた文章が頭から離れません。
 「きけわだつきのこえ」は今の若者、とりわけ大学生には読んでもらいたいです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から4時間後)
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おっしゃる通りです。
息子にも読むことを勧めていますが、なかなか読んでくれません。

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高校の頃に読みました
戦争のない日本、戦争のない時代に生まれてよかったとつくづく思っていました

  • 回答者:知識人 (質問から7時間後)
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そうですね、平和な時代の日本に生まれたことは幸せな事です。

私も35年ほど前に読んで、大いに心を打たれたことを覚えています。
しかし、ごく最近になって、編集者の意図によって改竄されていたことを知り、落胆しています。
偽装は食品ばかりではなかったのですね。
詳しくはwikiを参照してください。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から4時間後)
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改竄の件は知りませんでした。
でも、大正末期に生まれた大学生が、入学後すぐに戦争に駆り立てられたのは事実です。
現代の若者にも読んで欲しい本であることには変わりがないと思います。

権力により強制され(志願の形式はとっているが)押し付けられる死に、理不尽と思いつつも自分の死に意義を持たせたいとの気持ちが切実に伝わってきますね。
自分の死により少しでも家族や身内の被害が少なくなれば、遅くなれば、と。
どんな戦争でも犠牲になるのは若い人です。
最近の世相を見ると時代が逆行して行く思いを強く感じます。
安易な国防論は国は危うくします。
戦争に行くのは「若い人」ですよ、よく考えてください。
こんな悲しい遺書を書かなくてもよい国にしましょう。

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そうですね、今後も平和な、そして貧しくても大学で勉強ができる日本であってほしいと思います。

読んだことあります。若くして死んでいく者の心が、とても悲しくて切なくなります。
戦争なんて、2度と起こしてはいけないと強く思います。

  • 回答者:お助けマン (質問から2時間後)
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有難うございます、今の日本の平和をいつまでも守りたいですね。

読んだことあります。
映画も見たことあります。

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有難うございます。
今の若者にも読んで欲しい本ですね。

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