自分の国の、良いところも悪いところもひっくるめて自分の国を好きだとおもえること、だと思います。
これが国でなく自分の住む県や市町村、町内などであれば愛郷心、自分自身であれば自尊心にも繋がっていくものだと思います。
本来は日頃の暮らしの中で個々の内に自然と備わり育っていくものであると思いますので、お国のために持てと強制されるのも嫌ですし、愛国心は周囲の国と仲良くできないから持っちゃダメと強制されるのも嫌です。
「某国とか某国は愛国心で何やってもいいけど日本人は愛国心ダメ」とか言う方の考えは全く理解できませんし許容できません。それは友好ではなく隷属です。
要するに、宗教で言えば「自分は信仰するが、していること自体は自慢しないし他人にも信仰を強制しない・されない」というスタンスに似ているような気がします。