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プリウスに、自分で太陽電池パネル載せて充電するにはどうしたらいいですか。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-10-23 18:40:32
  • 0

プリウスに太陽電池パネルを付けたければ、PHV(プラグインハイブリッド)が出るまで待ちましょう。
ハイブリッドシステムは電源の基はエンジンです。電力を直接バッテリーに補充することはできません。

以下に、プリウスのチーフエンジニアが、太陽電池を走行用バッテリーに接続できない理由をサイト上で発表しているので、抜粋して記載します。

・プリウスが太陽電池を動力源に使えない、最大の要因は安全性である。
 プリウスの走行バッテリーの電圧は、高圧の201.6Vであり、万が一でも逆流する可能性を考えると、太陽電池パネルには接続できない。
 現在、プリウスのバッテリー端子には出入力管理用のリレーが入っているが、乗員が車両を離れたとたんに遮断されるようになっており、外部との接続は考えられない状況である。

・現在、プリウスが搭載する太陽電池パネルの出力は、最大56W。
 この太陽電池で、走行用バッテリーをフル充電する場合、最高の天候状態でも約20時間を必要とする。
 そのため、現時点では実用的ではないと考えている。
 (ただし、現在の太陽電池パネルの発電効率は17%だが、一部開発中のものは23%に到達している。
 その太陽電池を用いて、ルーフ全面をソーラーパネルにした場合、上手くいけば出力150Wに達するとも考えられる。)

・その他、太陽電池のハイブリッドカーでの利用が難しい理由として、
 ・太陽電池パネルや、これまでは人目に付かない屋根に設置されていた製品のため、その色や質感がバラバラで、自動車に搭載するには見栄えが悪い。
 (現在は、人力で製品の質を揃えている状態。)
 ・太陽電池パネルを走行バッテリーに直結した場合、パネルがノイズを発生し、この点がまだ解決できてない。

参考  http://newsofsolarcell.blog.shinobi.jp/Entry/1134/

  • 回答者:ラリードライバー (質問から1日後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

振る充電は考えていません。補助的に、と思ったのですが。

でも問題が多いですね。よくわからないけど。

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プリウスの充電電池は200V以上の様ですので、それ以上の充電電圧が必要になります。太陽電池パネルも多数必要となってしまいます。また、電気的に昇圧して電圧を上げた場合、反比例して電流が低下します。物理的に無理かと思います。また、かなり複雑で精密な電池管理をしているようですので素人には手が出せないのではないでしょうか?
簡単に出来るのであれば、オプションの屋根のソーラーパネルで充電できるようにメーカーが作るのではないでしょうか?

  • 回答者:KK団 (質問から5時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

普通のプリウスにはコンセントから充電する仕組みもないですから、大改造が必要になりますね。
しかもコンピューターもいじらないと無理でしょう。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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