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給料の支払い口座を2つに分けて、家計用の口座は最低限（ある程度の予測不能の分も含めたもの）の額に設定し、それで全てをまかなうようにするのです。つまり、家計簿云々より、なくなってしまえばそれでおしまいという状況をひとつ作っておきます。そして、なんとしてもその家計用の口座の予算範囲以内でやりくりをするのです。
これを実現させるための具体的な節約術の例をあげると、まず昼をまたいで外出するような場合はおにぎりや弁当などを持参して外食を避けます。また、飲み物はペットボトル等で水やお茶を持ち歩きます。こどもがいる場合は山や、川、森など自然の中へ遊びに行くとただで済む上に理科の勉強も肌で覚えるので一石二鳥です。いや、体力も付くので一石三鳥でしょう。もちろん塾へ通わせずに、親が勉強を見てあげるし、自分自身で勉強する方法も年齢にあわせて教えてゆきます。
食に関しては、絶対に冷蔵庫内で腐らせないことです。賞味期限が過ぎるまで保存してしまうなら、賞味期限ぎりぎりの値引き商品を買ったほうが良いでしょう。その食品が陳列棚に長く置いてあるか自分の冷蔵庫の中で長く置いてあるかだけの違いで値段が変わるなら、安いほうが良いのではないですか？
そして、大事なポイントとして御褒美を設定することがあります。いろいろと節約してもきりきりしていたらストレスが溜まってしまいます。いくら貯金ができたらそのうちの何割かを思いっきり楽しむのです。このときは金額をあまり気にしないほうが良いでしょう。小額の御褒美でも満足できる人とそうでない人がいるからです。でも、いずれにせよ御褒美がなくては続きません。なんでもそうですが続けると結構な結果が得られますよ。

回答者：詠寛 (質問から2時間後)
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