1箱1,000円でしょうね。
それでも吸いたい人は吸うでしょうけど、1,000円になれば、お昼ご飯代と煙草とどっちを取るかと言う事で節煙する人も増えるでしょうしね。
どうしても煙草を辞めさせたいなら1箱10,000円にするしかないでしょう。
お酒と一緒で安いお酒ならいつも飲むけど高いお酒は年に何回かしか飲めないよねって言う感じになるでしょうし、1箱1万円の煙草でも吸いたい人は吸いますから。
でも絶対タバコは販売しないと言う事にはならないでしょうね、昔アメリカでやっていた禁酒法がいい例で、煙草を薬物として発売禁止にしたら、やくざ屋さんが暗躍するでしょうし、禁止にした所で、違法ドラックや麻薬と同じで、裏で取引をして、煙草に手を染める人が出てきます。
病気の害の方が表に出てきていますが、煙草を辞めるストレスが元で病気になってしまう人もいるのは確かですが、それは酒も一緒で程々に楽しんでいればいいものを飲み過ぎるからガンだとか肝硬変だと言う騒ぎになる訳です。
酔っ払いだって結構周りに迷惑をかけてますよ、電車の中で酔った勢いで痴漢をしたり酔っ払い運転をして、事故を起こしたり・・・。
煙草だけが悪者になっているのがちょっと悲しい愛煙家です。
まあマナーが悪い人もいるっていうのは認めますけどね。
煙草税は1兆円の税収がある代わりに、健康保険も1兆円かかっているっていうけど、それは全部煙草のせいな訳?と思ったりもします。
少なくとも小学生が階段からこけて怪我をして健康保険を使うのに煙草は関係ないでしょと思っていますけどね。
追伸
医師の中でも無理してタバコ辞める必要はないですと言う人もいるんですよね。
煙草を辞めるストレスが病気を悪化させると言う事実もあるらしいです。
呼吸器科の先生は辞めろっていうけど、精神科の先生は辞めなくてもいいよぉ、節煙でいいよぉと言う人もいる位です。
そして地方自治体にとっては大事な税収になっていますので、これがなくなったら財政破たんしてしまう自治体もある訳です。
煙草を吸わない人と愛煙家との共存共栄が出来るよう、愛煙家のマナー向上と煙草を吸える場所の確保をお願いしたいと思う今日この頃です。
いっそのこと煙草を吸えない場所で煙草を吸ったら、罰金100万円と言う法律を作ったらいい訳で、その代わり煙草を吸える場所を○m以内に1つ作ってそこ以外は吸うなと法律で決めちゃえばいいんですよ。(条例レベルではダメです)
レストランや商業施設でも必ず店内は禁煙にする代わりに煙草を吸える場所を1か所作り、強力な換気を出来る小部屋を作る事と決めれば、換気扇の会社も儲かるし、愛煙家も安心して食事や行動が出来るし、煙草を吸える人もあそこで吸えるなら、こういう時代だからしょうがないねって納得出来ます。(広島のスーパーだかでは喫煙所が何箇所か建物内にあるんですけど、そこ以外は絶対に煙草を吸うなと言ってますし、広島空港や羽田空港でも煙草を吸える場所がある代わりに、がっつりと隔離されていて、そこ以外は煙草を吸うなって言ってます、日本全国でこういう風な完全分煙をしてしまえばいいんです)
なにも煙草を吸う人は100%どこで煙草を吸ってもいいだろうなんて思っている訳ではないですから。(中にはどこで煙草を吸おうと勝手だろうと言う頑固な人もいますが)