近年まで地域内の自家発電すら東電と旧通産省はゆるしてきませんでした。安泰です
有名な話に家庭用燃料電池の話があります
これは水素と酸素を合成して発電と廃熱利用の給湯をするものですが、普及の障害になった物の一つに「設置の認可」がありました
家庭用の小型発電設備なのに「発電所設置の許可」が必要だったのです
これは火力発電所や原子力発電所と家庭用小型燃料電池が同じ扱いをされてたということです(発電所としては両者とまったく同じ認可です)
また、ガスなどの高効率な給湯システムについても電気が来ないと一切使えません
これも東電をはじめとした電力グループと経済産業省が組んで邪魔したと言われています
停電時の給湯も本来可能なのに彼らの圧力で今のような形になったとの話もあります
それくらい東電は安泰な企業です。今回の件で安泰なら日本が滅びるまで東電は安泰なのかもしれません