滅んだほうがいいと思考するのも人間の考え方です。
自然や世界は「滅んだほうがいい」などという思考はありません。
ただあるがままです。
ただし、人という生き物は、他の生物や自然、共に生きるものを思いやる気持ちから
「滅んだほうがいいのではないか」という考え方におちいると思います。
その気持ちは人間しか持ちえません。
よくも悪くも人間はそういう生き物なのだと思います。
滅んだ方がいいとして、それをやった結果はパラドックスになると思います。
罪悪感を抱えて、この世界と共生していくだけです。
それができなければ、結果として滅ぶだけです。