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国民年金の「付加年金」について教えてください。
付加年金は掛ける年数(月数?)が長ければ長いほど、給付される時は受け取り額も多くなるのですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-12-05 23:30:30
  • 0

付加年金は、掛け金を納めた月数が長ければ長いほど、受け取り額も多くなります。

ただし、最大でも40年間(20歳から60歳の40年間)しか納められませんし、
原則として、国民年金の第1号被保険者である間しか納めることができません。
(厚生年金加入期間や第3号である間は納められません。)


付加年金の額は、200円×納めた月数で、
仮に40年間納めた場合には、200円×40年=200円×480月=96,000円
になります。

(付加保険料の額は400円なので、2年間付加年金を受け取るともとが取れる計算になります。)


参考になれば幸いです。

===補足===
ベスト有難うございます。

ちなみに、96,000円は月額ではなく年額です。

1年間に受け取る金額=200円×納めた月数、
2年間で受け取る金額=200円×納めた月数×2=400円×納めた月数という計算になるので、2年間でもとがとれることになります。


なお、通常の年金は、貨幣価値がかわるとスライドといって、年金の額がゆるやかに上がったり下がったりすることはありますが、
付加年金は、貨幣価値が変わっても上記の計算式のままになります。(現行の法律では)


お礼と補足まで。

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もちろんです
掛ければかけるほどおおくなる

  • 回答者:付加時 (質問から8分後)
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