全日本プロレスの師走の名物だった世界最強タッグ決定リーグ戦の元になった
世界オープンタッグ選手権はある意味伝説でしょう
プロレス団体が当時は全日本と新日本と国際プロレスの3団体で現在のように交流自体がなかった時代に 国際プロレスからラッシャー木村&グレート草津組とマイティ井上の3名がが参加しました
当時は驚きでした
他には ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組 (ザ・ファンクス)
アブドーラ・ザ・ブッチャー&ザ・シーク組 (史上最凶最悪コンビ)
ザ・デストロイヤー組、ビル・ロビンソン組 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田組
大木金太郎&キム・ドク組 等 夢のメンバーでした
特にザ・ファンクスVSブッチャー・シーク組はブッチャー、シークがフォークによる凶器攻撃テリーの腕にフォークを突き刺すと言う行為がテレビ中継されて大騒ぎになりましたね
この試合で日本でのザ・ファンクスの人気が確立されたと言ってもいいでしょう
おまけに優勝までしましたから
全日本プロレスはこのタッグ選手権が成功した事によって翌年からは名称を
世界最強タッグ決定リーグ戦に変更して今現在もこのシリーズは年末恒例になってます
プロレスファンにとっては このシリーズが始まるともう年末を感じているでしょう
全日本プロレスにとってはドル箱シリーズです
===補足===
この時の参加メンバーで唯一?アブドーラ・ザ・ブッチャーはまだ現役で試合してます
8日には日本のNOSAWA論外の試合に出場してます
他にはあのミル・マスカラスも参加 御歳ブッチャー69歳 マスカラス68歳
マスカラスは今も飛んでます フライング・クロスチョップを4発も発射するほど元気のようです