7月4日名古屋市の応援演説にて彼自身、うそつきであったと認めている。
消費税増税に関しては、政治生命をかけるとまで明言したにもかかわらず、彼は足踏みしそうな勢い。
また個々の発言においても、食品は非課税にするといったり、低所得者には還付すると言ったり、どれが本当か彼自身も把握してないのではないかというレベル。
つい最近では7月27日、北方領土の元島民の孫ら中学生7人が首相官邸に訪れたが、彼は、日程上困難と言って対応しなかった。にもかかわらず、実際にその当日は執務室におり、来客者もいなかった。
結局、彼は正直なんじゃなく、自己の保身のために何でもする男。
そもそも増税発言はオウンゴールじゃないしね。
経緯としてはこんな感じだろう。
財源が無いことはこれまででわかっていたことだから、何かしら財源を捻出しなきゃいけない。でないと、また財源はどうなんだと突っ込まれることは間違いない。衆院選はなんとかごまかしたけど、今回はそうはいかない。そこにきて、自民党が消費税増税を掲げ、国民の大半もどうやら反対はしてない模様だということがわかった。ここは自民党の尻馬に乗って、今なら消費税増税を打ち上げてもそれほど被害は大きくないだろうと判断したわけだ。
しかし、特に理念もなく言った言葉だったために、それを見抜かれちゃった。
バカ正直なんじゃなんくてただの馬鹿。