ごく最近香港近郊の中国の原発で事故が発生した際、当初事故の発生そのものが隠蔽されたのではないかとの報道がありました隣国中...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

原発の現在の状況に対する情報公開は、日本でも隠されてきた。
中国では、当然のことと言えるのではないだろうか。

それだけでなく、本当に困ることは・・・・

日本国内の耐用年数を過ぎた原発、そのもをどうするのか。
どうやって解体するのか。
解体した資材や今でも排出されている、低レベルと高レベルの廃棄物を、どこに、どのように処分するのか、その処分技術方法は？
知りたいことばかりだ。
１９７０年代、このような課題は耐用年数に到達する２０００年までには、解決されるものと、見切り発車で、当時、明るい未来を夢見させる新進気鋭の原発に火が入れられた。

情報公開を願いたいが、その公開すべき情報自体すら、まだないのが、実態ではないだろうか。

今のところ、耐用年数を少し手を加え先延ばしに伸ばしているか、実験炉は封印しているだけということを聞いたことがある。
事故を起こしたチェルノブイリの原発は、現在封印しているようだが、そのカバーは、常に被曝し内側から壊され、補修をし続けなければならない。
今のままでは、何万年にも渡って、この面倒を見なくてはならず、どれほどの費用がかかるか想像すると、そら恐ろしく、経済理論も付いていけないほどの金額になるだろう。

我が国は、原発の数もそれなりに多いが、国土が狭い分、原発密度はすでに世界一で、大地震の元であるプレートの真上に建てられたものもある。

中国の心配よりも、まず日本国内の心配を先にするべきだ。

団塊世代の一人である私としては、負の遺産ばかりを残すことになり、若い人たちには本当に申し訳ないと言うしかない。
残念ながら、謝ることしかできない。

回答者：団塊 (質問から4日後)
0

質問

ベスト回答

回答

回答

回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ