良い面もあるし、悪い面もあると思います。それを一つ一つ言い出しても今更どうにもなりません。
一番大事なことは、小泉政権を境に「政争の具」にしてしまったことです。国民の心配をそっちのけで、十分な議論もしないまま国会を解散したり、分裂したり呆れた政治レベルと思っています。
その馬鹿馬鹿しい争いが未だに決着していません。相変わらずに十分な議論もなく、現場を知らない政治家や官僚がいじくり回していることに腹が立ちます。
もう一度原点に返って、民営化はアメリカのためにやるのではない、プラス面はこれ、マイナス面はこれとはっきりと説明することから始めて欲しいと思います。
日常生活に極めて不便になり、世の中から取り残されてしまう人が絶対にないようにして欲しいものです。