センター試験がまだ共通一次試験と呼ばれていた時の受験生です。
試験場での座席が暖房のそばだったので、暑さで頭がぼうっとして試験に集中できませんでした。自己採点結果も最悪。自己採点をもとにした全国模試業者のはじき出した志望校への合格可能性は最低ランクの「5%未満」。
「すべり止めに私立大学でも受けといたら」という両親に「どうせすべり止めには行く気ないし浪人するんだからお金のムダ」と国立一校のみを受験。二次試験も見事に失敗したのに、なぜか補欠合格。
全国模試業者が「合格可能性なし」ではなく「5%未満」とした表現したところに、大人世界のずるさを見たような気がしました。
===補足===
ベスト回答をいただきありがとうございます。
さらに付け加えれば、当日大雪で試験開始時間遅延となり、見たいTVがあるのにギリギリまで帰してもらえなくてイライラしました(当時はビデオが普及していなかったので留守録ができませんでした)。大雪よりも見たいTVを優先するあたり、私も青かったな、と思います。