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受験　就職　将来について

初めまして。
約一年ほど前に、同じカテゴリで質問させてもらった者です。
今日はそれの延長…のような形で書きこませてもらいました。

http://sooda.jp/qa/115674
↑のアドレスが前の質問のリンクなので、もしこの質問に回答していただけるなら見てくれると嬉しいです。
では、前の質問のことを踏まえたうえで質問させてもらいます。

私は現在高３で、一年浪人することにしました。
というのも高校二年の時に一年間留学に行き、休学ではなく復学で学校に戻り、一年後ではなくそのまま上がった高三に戻ったのでその空いた一年分だけ、という条件で浪人させてもらうことにしました。

留学を終えて、以前は嫌っていた母の存在を大きく知り、またとても尊敬するようになりました。嫌っていた自分自身が恥ずかしいです…
加えて、以前質問した内容に関しても海外でたくさんの友人、ホストファミリー、一緒に行っていた友人などが親身になって悩みを聞いてくれ、自分の悩みを見る目が変わりました。
特に一緒に行っていた友人と留学先で電話で話していて、こう言ってくれたことが強いと思います。

「skymomonの目指してるんは伯父夫婦みたいになりたいってことやねんな？んで、今彼らがそうだからそれが羨ましい。skymomonの理想の場所に住んで、働いて、おまけに生活安定してるもんな…そりゃ淡々と進みやがってってなるよ。何も変な事じゃない」
「うちやって一緒や。将来歌手になりたい。skymomonが目指してるもんのように、うちが目指してるんは歌手や」
「でもな、もしskymomonがそうした感じになって、うちが歌手になったと考えてみようや」
「うちやったらもっと上に行きたい、上手くなりたいって思うな。憧れの○○を超したい、○○と共演したいとか思うと思うねん」
「目指してた歌手にはなったけど、なったからってそこで目標は終わりじゃない。実際になって、そこにおって、次第にもっとって思うんやと思う」
「skymomonもそうじゃない？実際目指してた環境を経験して、経験したからこそもっと上に行きたいとかもっとこうしたいとか、そう思うんちゃうかな？」
「やから今の目標があの人らで、実際彼らがそうやからってあんま考えんほうがええよ。ただ今のskymomonがそこから先を知らんだけやし、それにそう考えるだけで気も辛いやろうし…」
「それにな、人や物の真相なんて、信用できる情報が少しあったくらいじゃ分からんと思うねん」
「skymomonの伯父夫婦のような生活も、うちの歌手もそうや。一見いいな、幸せやろなって思っても、見えても、実際は違うかもしれん」
「だからな、今の目標は単なる通過点って考えたらいいと思うねん」
「ほんなら少しは気が楽やし、仮にそうはなれなくても、何らかの形でそこを通り越して、それより上になってるかもしれん」
「せやから、うちらはとりあえずは留年せんってことだけを心配して、頑張ろう！」

長くなってすみません：：　友人は電話でこう言ってくれました。
人間ってこんなに会話を瞬時に覚えて、それを保てるのかってほど自分に強く響いた言葉です。
この言葉のおかげで留学で成績を残し、留年ではなく復学が出来たのだとも思います。

そして夏ごろに帰国し、そこからＡＯ入試や推薦入試などと共に一般入試用の受験勉強を始めました。
そうして学校の友人たちや一緒に復学した友人と過ごし、浪人を考えるにあたっての変化もありました。

以前は「生活に困らない最低限の収入を得られる確率が高い大学（出身が兵庫なので関関同立）を目指し勉強中」と書いていた通り、「有名大に入るのはただ単に将来のため」という風にしか取れなかった価値観。
しかし、母に浪人したいと言って説明するときに、真っ先に出たのは「この一年間でどこまで行けるか挑戦したい」でした。

書き方が悪いので軽く取ってしまわれるかもしれませんが…
目指す大学は以前と同じ同志社…慶応も入れています（絶対に無理ですが：：）
しかし浪人を決意したときの私の中には前のような思いは一切なく、
「留学中にも受験勉強できなかった自分の努力不足であるのは理解している。でも日本にいなかった時の約一年間を埋めずに、今行ける範囲内の大学に行くのは絶対にあとで後悔する。だからこの一年間だけ浪人させてほしい。もちろん、それで来年受けた試験で志望校が落ちたら行ける大学に行く」　と何度も繰り返し話し合い、決まりました。

今は大学うんぬんというよりかは、ＡＯ入試で自分を見直したこともあるのか、「なぜその大学なのか？学部なのか？学問なのか？」という問いの答えを見出し、目指しているのだと思います。
ただ私が学びたいピンポイントのカリキュラムが同志社や慶応のような大学なので前と変わらない、と思われてしまうかもしれませんが…

こうして留学を終えた後は自分がどれだけの人に支えられて生きているのかを知り、当たり前のことなのかもしれませんが常に感謝の気持ちを持つようになりました。
しかし…お正月、センターを終えたころ（センター入試は申し込みの関係から受けました）、前に比べればだいぶマシなんですが、またあれこれ考えてしまうようになりました…
友人が行ってくれたあの言葉を理解しているし励みにしている。それは変わらないんですが…

というのも、というかなぜこんなにも他人の情報が我が家に入ってくるのかは分かりませんが…
その夫婦のことなんですが、私が留学に行った数ヵ月後に同区内ですが引っ越したり色々したそうです。
仕事は前の会社の留学制度で米国有名私大でＭＢＡを取った後、辞めて転々とし、現在は外資系企業の日本法人社長に就任。月給は二、三百万ほど。職場は東京タワーの見えるビルで土日は休み。また日本では名前を知らない人はいないくらいの芸能人などが住んでいる所に家を買いました。

自分が浪人した理由は前のように「その夫婦の奥さんみたいになりたいから」ではなく、「自分がやりたいことがそこにあるから」と自分の考えと皆の支えで固まり、後悔もしていません。むしろ感謝しています。
しかし今のこの時期にあのようなことを知ってしまい…なんだか、自分でもどう言っていいのか分からないのですが、またもやもやしています。常に胃がきゅうってなって…また同じことを繰り返している気がしてなりません。
この不況時にっていうのもあるのかもしれませんが…

ほんとにこんなに長々とすみませんでした（＞＜）
これだけの長文でしかも質問でないかもしれませんが、何かアドバイスを頂けると嬉しいです。

  • 質問者：skymomon
  • 質問日時：2010-01-30 09:56:14
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆さんありがとうございました。
なんだか、とても落ち着きました。

ベスト回答

ちょっと論点がずれてしまうかも知れませんが、
苛立つのはその叔父さん夫婦がうらやましいということ以上に、
あなたが言葉に表すよりも遥かに自分を過小評価してるからではないでしょうか？
文面を見るとそんな気がします。

友人の方の歌手の話のように、欲を出したり上を見たらきりがありません。
目標とはあくまで次の目標へ向かうための通過点に過ぎません。
それでこそ人は向上心を持ち、成長していけるわけです。

ただし、同じ目標に到達するのでも、
その目標に達した時に感じる価値は人それぞれです。
どんな目標であれ、自分を信じ、自分を認め、自分を好きでいられなければ、
結局はそこに到達したところで気持ちが満たされることは決してないでしょう。

失礼な言い方ですが、承知の上で言わせて貰います。
あなたはＭＢＡや外資系企業、社長職や高月給、
目黒の家や東京タワーの見える職場が羨ましいのではなく、
それを持っていない自分を卑下しているだけではないでしょうか？
自分が浅ましいと思うから手ごろな対象に羨望しているだけ。



もしそうであれば、仮にあなたが近い将来叔父さん夫婦が持っているものを手に入れても、
あなたは決して叔父さん夫婦ほどは幸せになれないでしょう。
どんなに美味しいレストランや楽しい行楽地も、
嫌いな人と一緒に行ったら何も満たされないのと同じです。
どんなにすばらしい目標でも、
「自分という嫌いな人間」が達成したところで満たされないわけです。
（もっとも、叔父さん夫婦が本当に幸せかは知りませんが）

あなたにとって今の自分はマイナスで、
叔父さん夫婦と同じ線に立つ事は０なんです。
しかし叔父さん夫婦は（もし本当に幸せな生活をおくっているなら）、
次の目標を達成するためにプラス１ずつ価値を見出して次へ進んでいるわけです。

自分の価値を０からプラスへ築き上げていこうとしている人と、
自分の価値をマイナスから０に引き上げようとしている人では、
気持ちの満たされ方が全く違います。

折角留学をしたり志望校へ進学するために浪人したことも、友達の言葉ですら、
あなたが自分自身をマイナス評価してしまっている時点で、
そのマイナスを埋め合わせるだけの価値しかないんです。

まずは自分の評価を０以上にしましょうよ。
そうすれば達成する目標が全てプラスになりますから。
簡単なことではありませんが、お母さんのことのように、
とりあえず今あたりまえにあるもの全てを考えて、
一つずつに感謝していくことが大事だと思います。
無いものねだりは、自分の持ってるものの価値が分かってからで。
頑張ってください。

  • 回答者：ausgc (質問から2日後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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回答

あれこれ考えても仕方がないのでは。
自分の人生は自分のものだし、可能性があるなら自分の道だけを見据えれるべき。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

通過点であってもそこへ行きたいと願っている自分と今の自分があまりにもかけ離れているから起こるジレンマでないですか？
誰にでもあり得るジレンマだと思います。
私も貧乏だったのでよくわかります　しかし　今の自分が未来の自分を作るのです。
今日の何気ない生活が積み重なって未来の自分を作っていくのですから　手を届かせたい　絶対届かせたい！と願うなら　今やることを頑張るしかないです。
今頑張らなければ一生後悔します。　そしてもしその結果が残念なこととなっても　頑張った自分がいるのなら　また新しく開ける未来があるのだと思うのです。
キレイ」ごとのようですが　やることは地味でコツコツとした繰り返しでしかないです。どれくらい辛抱できるか！誰でもここにかかっていると思うのです。
悩んでいる時間はないですよ！頑張ってください！

  • 回答者：匿名希望 (質問から1日後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

信頼できる人（友達、予備校の先生など）に、ご自分の気持ちを正直に話してみたらどうですか。同じ悩みを抱える人は多いと思うからです。

ちなみに、私は中目黒の近くに住んでいたことがあります。
すんでみれば普通の町だと思います。駅前はにぎやかで、大通りに出れば大手スーパーもあるし、便利なところではありますね。すごくおしゃれというわけではないけれど。
がんばってくださいね。

  • 回答者：匿名 (質問から14時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

なんか・・・自分の将来のことをあれこれ悩むより、今できることを最大限尽くし、その結果として光が見えてくる。そのことの方が大事だと思います。
どうも逃げ道を探しているように見えてしまうんで。

将来のゴールはもうちょっと漠然としたものにした方がいいと思います。あまり具体的すぎると、道が狭くなります。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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