「小説家を見つけたら」という作品が心に残っています。
ロードショー作品ではなかったかもしれませんが、名画座などでは評判だったようです。
ニューヨークに住むの秀才黒人高校生と、ショーン・コネリー演ずる伝説の小説家の
交流を描いた感動作です。
コネリーの存在感だけでも、映画は訴えるものがあるのですが、人間味が出る
演技には惚れ惚れします。
特に驚いたのは、推敲をせずに文章がまとまるといった神業のような言葉の
遣り取りが素晴しく思い出されます。
===補足===
稚拙ながら、当方、文章を書いたりしておりますゆえ、この作品が心に残るものとなったのです。
年を重ねてからのショーン・コネリーが演ずる役どころに心を奪われました。
カッコ良さだけでなく、まさしく、彼の演技力が発揮された作品でしたね。