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気胸の治療で高濃度酸素を用いるのはなぜですか?

  • 質問者:モバイルメール
  • 質問日時:2009-11-14 23:06:19
  • 1

簡単にいうと効率よく酸素を吸収してもらうためです。

気胸を治療する際に酸素を取り入れても、どうしても肺の方から漏れてしまうので非常に効率が悪いですし肉体の負担も大きくなります。当然ながら取り込めない酸素を何とか取り込もうと体が反応するので場合によっては治療そのものに支障が生じます。そのため体が無理なく、少ない酸素でも効率的に取り込めるように高濃度酸素を用いるわけです。

昔はこのことが見落とされたまま治療が続いたりして大変だったんです。治療を続行するほど肉体への負担が大きくなってしまうことも珍しくありませんでした。医療が進歩して本当によかったと思います。

  • 回答者:開業医 (質問から1日後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます(^^)窒素のウォッシュアウトの効果もあるんでしょうか?

並び替え:

気胸 の状態そのものが、肺から空気が漏れるので、上手く血に酸素を取り込めない点にあります。
その為、血が酸素不足の状態になりやすいので、濃い酸素を用いて、少しの吸う量での息でも血に十分な酸素を補給できる事によります。

  • 回答者:ザビエル (質問から10時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます

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