一部に事実をモチーフにしたフィクションを織り交ぜた創作物です。
三蔵法師は実在しましたし天竺(インド)へ旅にも出てますが、
「西遊記」はその事実をモチーフにした創作物です。
妖怪や仏様が実在したとはとても思えません。
旧約聖書もこれらと同じと私は考えてます。
ソドムやゴモラが実在して都市を壊滅させたとは思えませんが、
都市が災害などで壊滅した事はあっただろうと思います。
ノアの箱舟も洪水はあったかもしれませんが、
巨大な船や陸地が失われるほどの大洪水はありえないでしょう。
バベルの塔の建設に神が怒り、
塔を崩して会話ができないように人間の言葉を数百種類の分けたというのも
実際にある話だとはとても思えません。