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旧約聖書にでてくるエピソードは事実なのか、それとも物語なのでしょうか?

  • 質問者:ゆ
  • 質問日時:2009-11-11 04:40:42
  • 0

ゆさん、質問、読みました。

旧約聖書に出てくるエピソードをどう理解するか、ということですね。


事実ということばが、実際に起こったことをそっくりそのまま客観的に記述してある、
という意味だとしたら、旧約聖書のエピソードは事実ではないと思います。

物語ということばが、起こってもいないことを誰かが作り話として記述した、という
意味だとしたら、旧約聖書のエピソードは物語ではないと思います。


もちろん、いろんな理解の仕方があると思いますが、
・基本的に記述されていることにほぼ近いことが起こった
・それを信仰的な観点から主観を含めて記述した
・信仰者たちが信仰的な理解をし、受け継いできた
というのが、わりと公平ないいかたではないか、と思います。


理解の助けになるでしょうか。

  • 回答者:nobu (質問から33分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

nobu様のコメントをみて、聖書に対する考え方がいかに単純であったかを気づかされました。本当にコメントをして頂いて感謝致します。
私にとっては貴重なご意見となりました。

並び替え:

一部に事実をモチーフにしたフィクションを織り交ぜた創作物です。

三蔵法師は実在しましたし天竺(インド)へ旅にも出てますが、
「西遊記」はその事実をモチーフにした創作物です。
妖怪や仏様が実在したとはとても思えません。

旧約聖書もこれらと同じと私は考えてます。
ソドムやゴモラが実在して都市を壊滅させたとは思えませんが、
都市が災害などで壊滅した事はあっただろうと思います。
ノアの箱舟も洪水はあったかもしれませんが、
巨大な船や陸地が失われるほどの大洪水はありえないでしょう。
バベルの塔の建設に神が怒り、
塔を崩して会話ができないように人間の言葉を数百種類の分けたというのも
実際にある話だとはとても思えません。

  • 回答者:ストーブ (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

説得力のあるコメントありがとうございました。
聖書に対する考え方が浅かったと思いました。

事実ではなく物語でしょ。。。

  • 回答者:とくめい (質問から7日後)
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あれは事実と想像がごちゃまぜになっているので判断は難しいです。

神様が存在して知恵の実といった下りは想像です。ですが海を渡ったというモーゼ、あれはモーゼが干潮や満潮の時間を把握しており、エジプト軍の追撃速度まで計算できていた気象学を持ち合わせた戦略家であることを示しています。(海を割ったというのは作り話ですが、海を渡ったのは本当)

ただ事実といっても今のモーゼの話のようにかなり改造&美化しているのでそのまま読んで読み取るのは難しいですね。他の神話や文献と組み合わせてはじめて解釈が成立するものです。

  • 回答者:民俗学教授 (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

民俗学教授様のおっしゃる通りだと思いました。自分自身の解釈の仕方が大切だといいうことがわかりました。もう一度それを踏まえてチャレンジしてみます。

事実のような記述をしている物語です。

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あれは事実のように教えられたのは小さいころ。

キリスト教の方にはそうだったのですが、

物語も織り交ぜられているかと思います。

  • 回答者:みつ (質問から6日後)
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旧約は、その時点で、(たとえば、3000年前であろうと、)正当に選ばれた記述者が、何十人かで書きます。

その後もずっとそれが続き、古い記述に、解釈、注釈が、また何十人かでされその後も史実にのっとって、記述も加えられます。

ヤーウェやエホバが関係していても、ひとつの史実としての要素が強いのです。

結果、たとえや比喩があったとしても、事実が、見出せます。

  • 回答者:エロヒム (質問から2日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

事実が見出せるというお言葉が今回の質問のお答えとして私にはぴったり来ました。
ありがとうございました。

旧約聖書は事実と物語が渾然一体となっているようです。
例えば「出エジプト記」におけるモーゼがイスラエルの民を率いて海を渡ったという
話は数学者と海洋学者の共同研究の結果有り得たということが判りました。
http://x51.org/x/04/01/2443.php

このモーゼの奇跡を事実とした方がユダヤの人たちの一神教に対する強い思いと
選民思想に至ったのが納得出来ます。

ぜ~んぶ嘘とするよりいくつかは本当の話とする方がロマンがありますね。

===補足===
評価をありがとうございます。
旧約聖書に限らず神話は面白いです。
その国の人たちが「神」をどう捉えてきたが判りますし、昔の風俗・習慣も垣間見れます。

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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

歴史的事実の知識が聖書解釈をより深くするのですね。
ありがとうございました。

事実だと思います。
嘘だとは思えないんですよね。実際に書かれている名前がどこかで調べて書かれていると思っています。
かなりいろいろ調べていて事実に基づいているのではと信じています

  • 回答者:匿名 (質問から23時間後)
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いわゆる神話ですね。物語です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から16時間後)
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私は、クリスチャンです。
もちろん、事実です。
神が、アダムを造り、アダムからイヴが・・・・
人間は、愚かです。同じ過ちを繰り返しては、
神にすがる。神から離れまた・・・・・
信じるか否かは、個人の自由です。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
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作り話です。物語です。

  • 回答者:f (質問から12時間後)
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物語です。創作ですよ。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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本物らしく書いてるだけでしょう。
一部は実話を元に装飾しまくりで書いてると思います。

所詮は布教の小道具ですよ。

  • 回答者:じゃみね (質問から4時間後)
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聖書については、研究している人たちも世界中にたくさんいますし、宗教上の問題もありますので、素人がとやかく言うことはできないと思います。
しかし、聖書は神からの教えを信者が語り継いできたものとされていますので、真実だとか物語だとか、そういうことでかたづけてはいけないと思いますよ。

ちなみに、聖書を端から端まですべて読んだことはありますか?
1回読んだだけではわからない、深ーいものがありますよ。

  • 回答者:チョコ (質問から4時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

チョコ様のご指摘通のり、非常に浅い考え方で聖書を読みました。
2度目は少し違った観点から読むことができそうです。

物語だと思いますよ…。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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旧約聖書を出エジプト記を見てもなんかわざわざ遠回りして約束の地に向っているなぁと思います。聖書の約束の地にあるエルサレムの特徴と現エルサレムの特徴が違うことから、物語りも事実も混ざっているのだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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日本の日本書紀とかの神話と一緒で、事実を物語っぽくしているので、あながち作り話だけではないと思う。

  • 回答者:むかーしむかし (質問から4時間後)
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物語くさい
はじめに「神は天と地」を作られた
などど書いてるが、そんなもの「神」が作れるはずがない
また「土」から最初の人間「アダム」を作った
とあるが
「土」から人は誕生しない

  • 回答者:物が (質問から4時間後)
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わたしは、創作では?と思ってます。

でも物語としては御伽噺のようでよく出来ていると思います、読んでて面白いです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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もちろん、科学的に有り得ない部分(恐らく、どこかの山の上で残骸が見つかったと言うノアの方舟も)は全て物語だと思います。それ以外は、元になったエピソードは有ったかも知れません。

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これは信じる人には事実
信じない人には物語
としか言いようがないような気がします。

  • 回答者:ぴよこ (質問から19分後)
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今の常識から考えると、事実とは認めがたいことがたくさんあります。
物語と言った方がいいのだろうと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から11分後)
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