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「6シグマ」とはどういう事ですか?解かり易く教えて下さい。(尚、回答者名は匿名希望以外でお願いします)

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-10-18 00:03:26
  • 5

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。お二人とも丁重なご回答有難うございました。本日のベスト回答は、とむさんにさせて頂きました。理由は6シグマ自体の説明と、6シグマの考えの元になったメーカーを明記戴いた事で非常に良く解かりました。有難うございました。もりもりさんもシグマ自体のご丁重なご説明を戴きまして、誠に有難うございました。お二人とも、またのご回答をお待ちしています。本日は、誠に有難うございました。

製造工程等での不良の発生率について、
今までは、3シグマ:約99.7%以上であればOKとしていましたが
それでは、0.3%も不良を認めている事になる
凄く大量に物を生産している現場であれば、たかが、0.3%であるが
一消費者にとっては、100%の不良として当たる可能性もある訳で
米・モトローラから、6シグマとしての考え方が出され主流となってきています。
6シグマ:3~4/100万の不良率となります。
この率まで、不良を下げる原因究明対策等を6シグマ手法として活用されています。

===補足===
ベストありがとうございます。
GE/東芝等も製造現場でそれぞれが活用
色々なデータを上手く分析する手法と共に工程内の不良撲滅のために活用されているようです。
沢山のデータが本当に使えるデータか、相互に関連性があるのか等も見極めて、真因を、対策を見つける事で、現場の不良を無くす活動です。

  • 回答者:とむ (質問から9時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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間違っていたら御免なさい。
統計学上の専門用語ですよね?

それでしたら標準偏差の6倍の意味です。
標準偏差とは、データのバラツキを見る尺度で、平均値との差(偏差)の2乗を平均し、その平方根を取ったものです。

ややこしい説明ですが、要するにバラツキの範囲を示すものです。
通常は3σ(シグマ)=標準偏差の3倍を使うことが多いですが、6σも使います。

具体的な使用例をあげると、ある工業製品において性能を示す値を工程管理しているものとします。(例えばその製品のサイズとか)

標準偏差は、大量生産したその製品のサイズのバラツキの合否判定等に良く使います。測定した製品のサイズが、3σ以内なら合格、はみ出したら不合格と言った具合です。

これでよろしいでしょうか?
(全然違うことを聞いていたのでしたら御免なさい)

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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