質問

偏差値は、簡単に言うと平均点を取れば偏差値50になります。全体の中で自分の位置（順位）がどの辺になるかを見る指数です。ですから難しい問題で100点なんておろか50点取るのも難しかった場合なんかは50点でも順位はトップレベルになるので偏差値も70を超えたりします。全体の分布（ばらつき）により1位でも偏差値は80だったり70だったり様々です。
テストの点数はそのテストの難易度によって全く変わります。そのため点数だけでは評価が難しく受験などの参考値になりません。偏差値はいくつものテストで自分がどの辺にいるかある程度テストの内容に関係なく順位を把握できるのです。

もっと簡単に言うと、偏差値70の子は1位の成績を取れる子。偏差値70の学校はそういう子でないと合格は難しい。偏差値50の子は平均点を取れる子。偏差値50の学校は平均点を取っている子なら合格できる学校ということになります。

現在の成績の見方を言うと、偏差値50なら平均レベル、おおまかに言えば60ならちょっといい（私の時代では難関校を受ける人の滑り止めが60から62くらいでした）、70あればかなり成績がいいというところでしょうか。67という結果を出されたとのことなので成績優秀と見ていいと思います。

受験では上位の成績の人から順番に合格になるわけですからこの偏差値が非常に重要になります。例え90点取っていても他のみんなが100点では90点の子は最下位となり合格できませんから。その年により学校の偏差値も変わります。全国の学校の偏差値など情報を載せた本があります（黄色くて分厚いやつ）のでそれを見つつ、受験から1年前とか半年前からお子さんの偏差値の推移を見てその子の偏差値と合う学校を探しながら希望校を決めることになると思います。

受験から1年前の時期に60なのが少しずつ成績が上がり半年前の時期には65になっていればこれからまだよくなると見て67くらいの学校を狙う、あるいは余裕をみて65の学校にするなど。後は本人の考え方次第です。

• 回答者：えむえむ (質問から39分後)
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偏差値は、そのテストの母集団の平均値が５０です。
ですので、そのテストを受ける子供たちのレベルで数字は変わります。

中学受験をする子供たちが受ける試験であれば、
普通小学校でも上位層の子供たちがほとんどです。
比べて、高校受験はほとんどの子供たちが受験します。
ですので、一般的には
高校受験偏差値６０が、中学受験偏差値５０と大体同じくらいと考えて良いと思います。
（それぞれのテストでも母集団が違うので一概にはいえませんが）

お子様が受けたテストのレベルが分かりませんので、
はっきりとは言えませんが、
でも、成績優秀なことだけは確かだと思います。
お子様の頑張りと実力は、信じてあげてください。

• 回答者：匿名希望 (質問から3日後)
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一般的に言うと、偏差値は受験生のレベルとの相対評価なので、できる生徒しか模試を受けていない可能性が高い小学校の時の方が低い偏差値になります。
高校受験の時の模試は数多くの人が受験するので、中学校の時の模試がもっとも高い偏差値となる傾向になります。

• 回答者：もも (質問から1日後)
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平均よりやや上といった感じですね。
５０があくまでも平均なので。

• 回答者：ｓｏｏｄａ (質問から22時間後)
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どのような子供達が受験した結果かによって、結論が変ります。
中学受験用の塾なら、勉強ができる子が多く受験しますので、そこでの偏差値なら上位ということです。高校受験時には、もっと上になる可能性が高いと思われます。特に６７という偏差値はかなり良いと思われます。

• 回答者：匿名希望 (質問から10時間後)
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偏差値というのは、ある集団の中での成績の偏り具合から自分の位置づけを表すものです。最高が75、最低が25です。50は理論上は平均値です。エクセルの関数にもあるので、調べてみると面白いですよ。
ですから、小学生の頃の偏差値が中学生になった場合は、母集団が変わるわけですから、上にも行くし、下にも行きます。55～60くらいだとその枠に入る人は多いので、母集団が変わると偏差値も上下動が激しいですけど、65以上はどこに行ってもトップレベルなので、母集団が変わっても数値は変わらないでしょう。

• 回答者：しくは (質問から2時間後)
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今はどうなのかわかりませんが昔は偏差値５０が平均でした。６７でしたら進学校に入れます。

• 回答者：匿名希望 (質問から13分後)
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