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初の裁判員裁判が行われました。重大な刑事事件を素人に裁かせる理由は何なのでしょうか? 国賠訴訟、行政訴訟こそ社会性にうとく、国寄り・行政寄りの裁判官が多いなかまず裁判員裁判が行われるべきではないでしょうか!

  • 質問者:tad
  • 質問日時:2009-08-06 22:34:51
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所詮一審のみ、控訴審はこれまでどおり「プロ」だけの審理
二審で覆された瞬間、「裁判員の声」は無意味にできます。
いわば単なるパフォーマンスが裁判員制度の本質です。
国民の声を聞いたというアリバイに過ぎないでしょう。
国賠訴訟、行政訴訟はそもそも処分の根拠たる法律や
行政訴訟の手続きそのものの不備で
争っても勝訴率10%以下という結果を招いている現状です。
訴訟の原告適格の簡素化や出訴期間の緩和、
仮の救済制度の実効性確保といった制度そのものの改善が無く
不備な法の範囲内でしか活動できないのであれば
裁判員制度だけいくら入れて無駄なことです。

  • 回答者:制度自体の欠陥 (質問から38分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございました。法の知識はまったく無いのですが、どうも日本の裁判制度は中途半端ではないかと考えておりました。憲法裁判所がまずないですね。その代わり最高裁でやったりする。門前払いも多いですね。なぜそうしたのか、なぜそう判断できるのか、全く国民には説明されず、蚊帳の外。これでは国民は判断できずウロウロしてしまいます。年金ごまかしの張本人社会保険庁のトップ(横山某)が最高裁の判事になったり、とんでもないことです。

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そうだと思います。

身近なもの、

一般人としても考えてほしいか取りいれたのでしょうが、

これがよかったのかどうかはまだ分かりません。

  • 回答者:フレンド (質問から6日後)
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外国がやっているからでしょう。とにかく日本にはこのような発想が生まれることはないのです。明治維新のまんま敗戦のまんまです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から18時間後)
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国民の感覚を司法に取り入れるためですよね。

国賠訴訟、行政訴訟は一般人の関心が薄く、裁判員裁判に馴染まないのでは。

殺人とかのほうが一般国民の意見を反映しやすいです。

  • 回答者:f (質問から12時間後)
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刑事裁判に意見をいいたいという声があったからだと思います。行政訴訟などは興味のある方が限られるのがネックだと思います。

  • 回答者:もも (質問から2時間後)
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人一人殺しても死刑にはなりません。
そういう判決が出ると某ちゃんねるなんかでは
なんで死刑しないんだ、とか、加害者にやさしい国、とか自分だったら死刑にすいろんな意見が出ます。
でもその場にいると、結局死刑にするなんて思ってても言えないと思うんですよね。
この制度はただのパフォーママンス。意味がないと思っています。
変な判決を出す、プロの方をどうにかすべきだと私は思いますね。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

かつて重大な刑事事件での判決が
民意に即していないという声が大きかったからです。

国寄り・行政寄りの裁判官が多いという声もあるようですが
反社会的な思想の裁判官が多くても困りますね。

作られた法律に忠実に判断する、という枠組みを超えて
何が正しいか、ということを考えるには民意を問う必要があります。
そういう声こそ、裁判員制度が作られた理由です。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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一般人の感覚を取り入れていくためです。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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本当にそのとうりだと思います。

  • 回答者:d (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

裁判で一般人の視点を取り入れたい理由からだと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から46分後)
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重大事件だとメディアに取り上げられやすいからではないでしょうかね。。。

  • 回答者:匿名希望 (質問から12分後)
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日本の裁判なんて、特に刑事事件の裁判なんて、多く単なる茶番劇です。
今回の裁判員裁判も、有罪無罪を争う裁判ではなく、単に量刑争っただけですし、
結果として、16年の求刑に対して、一等減じて15年の判決で、まったく裁判しなくても、とりあえず求刑に対して無条件に一等減じると決めておいても同じ結果だった。そういうことを今まで延々と時間をかけてやってきたのでそれを迅速化しようとして、初めたわけで、実際5分で決めても同じ判決だったのではないかと思われるような判決です。

日本の裁判は茶番劇です。特に刑事事件のほとんどはそうです。

  • 回答者:匿名 (質問から12分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

素人だからこその発想を得る為です
どうしてもプロだとそんな訳ないという思い込みから、見落としがちな証拠や書類の標記にでも素人だとなんで?と言う発想があるようです
今回も大事なナイフ?と言うか凶器をどうしてそんな道具箱に放り込んでおくの?という質問があったようです
プロでしたら、そんな感情は抱かないと弁護士さんが言っていましたね
形見のナイフと言うか思い出の凶器で犯行を行ったようですが、その思い出の凶器をどうして大事に保管しなかったかと言うところまではプロの方は気が付かなかったようです

つまり素人とプロでは同じ書類を読んでいても目の付け所や気になる所が違うと言う事です
勿論国賠訴訟や行政訴訟にも将来的には陪審員制度を取り入れて欲しいものです

  • 回答者:匿名希望 (質問から10分後)
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やっぱ、オウム裁判とかマスコミが騒いだ事件について、「時間がかかりすぎる」とか「価値判断が非常識」とかいう批判が大きく取り上げられたからでは?

それに、国賠訴訟とかじゃ件数自体が限られるし、それこそ専門性が高すぎる。訴訟資料だけで何ページになるか・・・

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