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調子の良い人は現金な人と言われますが、なぜそのような表現になるのでしょう。
語源を教えて下さい。

  • 質問者:貧乏な人
  • 質問日時:2009-07-15 00:00:22
  • 0

「現金(現銀)な人」という言葉が、広く使われる様になった理由は諸説ありますが、江戸時代ころから盛んに使用されるようになったようです。
この時代、味噌や醤油など日用品は、殆どの人が、ツケで払っていました。支払いが滞ったり、踏み倒す人もいて、商人たちは集金するのにも、ひと苦労していました。しかし、客の中には現金決済する人もいました。こういう上得意様は集金の手間も踏み倒される心配もないので不愛想な商人でも、愛想よく対応し、無理な注文でも聞いてしまいます。

この商人の態度から、現金を見せられたり、目前の利害によって行動をコロリと変え、手のひら返しで「目先の利益」だけで動くひとを「現金な人」として、こずるい人たちを意味するようになったということのようです。

  • 回答者:暑いでんなー (質問から9時間後)
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現金を貰ってすぐ態度をかえることからきています

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「調子のいい人」というよりは「態度をいきなりがらりと変える人」のことを「現金な人」というのです。
由来は多分、目の前に現金を見せられて「この金をやるから俺の言う事を聞け」と言われて誘惑に負けて態度を変えてしまう人の様子から来たんでしょう。
「あいつはまるで現金で買収されたみたいに態度を変えるやつだ」という意味がこめられていると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
  • 2
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目先の利害や損得によって
その態度をコロコロと変えるから
って言われています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
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お礼コメント

現金の言葉にどのようにかかわっているんでしょうか?

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