「リアル百人斬り」です。
時代劇ファンのおじいちゃんが百人斬りをやってみたいということで、京都、太秦の映画村で実現した企画でした。
主役のおじいちゃんは着流しを着て刀を持って、そこに本職の時代劇役者さんたちと殺陣をして次々に切り倒していき、画面の片隅で斬った人数がカウントされていました。
が、だんだんおじいちゃんが疲れてきて、そのうちに相手の役者さんたちが自分から刀に向かって突っ込んでいって切られるようになりました。
最後は施設の中のレストランのコックさんや売店のおばちゃんや、その辺にいた人が次々と走ってきて、疲れきったおじいちゃんがすれ違いながらやっとのことで刀を振ると、みな次々とやられていき、やっとのことで百人斬りを達成しました。
まあ、刀を振るだけでも確かに疲れますね。