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海水を飲料水に変える技術は、まだないのでしょうか?日本でも、しばしば水不足が懸念されることがあると思うのですが、島国ですので、海水は近くに沢山あると思います。
 もちろん、コストはかなりかかるのかも知れませんが、リスク管理として、そういった技術、大々的な施設があってもいいような気がするのですが・・・

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-06-13 06:26:55
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以前、実用化されているのを見ました。

すごい技術ですが、コストがすごくかかるので、

一般化はされていませんね。

  • 回答者:キットカット (質問から7日後)
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海水の淡水化施設は研究施設や商用施設、自治体施設などとして、
日本国内に多数存在します。

自治体施設としては福岡県・長崎県・沖縄県が稼動中です。
商用施設としては「○○海洋深層水」という、
ミネラルウォーター製品は海水から真水を取り出した商品です。

軍艦や大型客船、遠洋漁業船、海洋探査船など長期間航行する船にも
海水から真水を作る小型装置が付けられている事が多いです。

  • 回答者:キャップ (質問から7日後)
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すでに実用化されています、海水から飲料水を作るより、ダムから飲料水を作る方がはるかに安いので日本では採用されていません

  • 回答者:bb (質問から7日後)
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すでに日本の技術で、中東の国の海水を飲料水に変えて供給しています

  • 回答者:かな (質問から7日後)
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ありますよ。

島などでは、海水淡水化プラントが稼動してます。
ただし、大都市などに大量に供給するにはコストが莫大になります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6日後)
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既にあります。コストの問題です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から20時間後)
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蒸留すれば良い。(鍋で煮て、水蒸気を冷やして、水の戻す。)

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ろ過装置の流用でできるけど・・・コストがかかりすぎるから一般的になってないんですよ。

  • 回答者:sooda (質問から14時間後)
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海水を真水に変える技術はありますょ。
日本では川の水を処理したほうが安いからです。
海水から真水を造り水道水として福岡市では一部使われているそうですょ。

  • 回答者:眠り猫 (質問から8時間後)
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他の方も述べられているのですが、現在では浸透膜方式の造水プラントは舶用を中心に製造されており、中東方面への輸出例があります。
また、渇水期などには自衛隊の浄水機械などとセットで離島などに派遣されているので国内で運用されていないわけではありません。

ただし、あくまで海水や泥水から真水を濾過するものですから、衛生的な面からすれば即飲用水として使えることを保証するものではありません。
塩素などによる消毒・殺菌・化学物質の除去や、濾過を行うのに必要な動力源(ポンプや配水設備)をトータルで見れば、近在のダム・浄水場から配管給水をかけるほうが安価にすむ場合が多いようです。
<特に離島であれば、浄水装置を動かす燃料、電力の供給を考えれば手間は同じでしょう

また、浸透膜式を大大規模に実施(乱暴にいえば、海水を真水と二倍に濃い海水にフィルターで分けるわけです)した場合、排水の濃度があがりすぎて生態系に影響を及ぼすのではないかとの指摘があり、こういった面から国内で大規模に運用するのは難しいようです。

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自分が住んでいたサイパンでは20年前からあり、各ホテルなどは導入していました。ただミネラル分も取られてしまうのか、水を飲んだ気がしない位、味もありません。

  • 回答者:匿名でお願いします。 (質問から5時間後)
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「海水淡水化装置」として種々の方法があります。
 日本の技術は世界でもトップレベルです
 アフリカ等に技術援助で輸出されています
 テスト装置としては国内でも実験されていますが、商業ベースにはなっていない様です

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他の方も回答されていますが、コストとメンテナンスの問題があって、あまり積極的には建造されていませんね。

現在、最新で効率がよいとされている「逆浸透システム」は浸透膜の性能がある意味キモです。
ただ、この逆浸透膜のメンテナンスにかなり手間がかかります。
淡水化する元の海水がキレイでなければ、かなりの頻度で膜を清掃しないとならなく、海水が汚れている日本の大都市近郊で稼働させるとかなりランニングコストがかかってきます。

また、効率もあまりよくありません。
それほど大量の淡水をどんどん製造できるわけではありません。
普通に一般家庭に給水するにしても、淡水化施設をメインに考えるのは危険です。
なので、もともとある程度の給水能力があるところで、補助的に運用するのならまだ考えられますが。

長距離航海をする船舶などではかなり昔から搭載されて一般的に使われてきましたが、それはどうしても淡水を補給できないという特殊な状況なので普及したので、陸上で水を大量に安定的に供給する目的にはあまり適した物だとは思えません。

  • 回答者:淡水化した水はあんまりおいしくないです (質問から2時間後)
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すでに実用化されたいます
福岡市の施設が日本最大です
http://www.f-suiki.or.jp/seawater/facilities/mechanism.php

淡水化するプラントを売る企業も存在していますし、ソーラーシステムで淡水化させる技術も開発されています
http://www.obayashi.co.jp/specialreport/sr009/main.html

災害などの非常時に備え海水を真水化する施設をもつ自治体もあります

  • 回答者:地域住民 (質問から18分後)
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技術自体はあります。ただ、コストとの兼ね合いで、一般的に使われていないだけです。
参考
http://www.obayashi.co.jp/specialreport/sr009/main.html

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