新型インフルについてですが、持病のある人がかかると重篤化すると盛んに報じていますが、それは季節性のインフルエンザにしても...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

いまのところ同じのようです（いずれも国立感染症情報センターＨＰより）
・これまでのインフルエンザ
『乳幼児、高齢者、基礎疾患をもつ人では、気管支炎、肺炎などを併発したり
基礎疾患の悪化を招いたりするなどして、最悪の場合死に至ることもあります。』
・新型インフル
『一部のハイリスク者(高齢者、基礎疾患のある人、妊婦や乳幼児など、かかると
重症化する恐れのある人)では注意が必要である。』
ただ、基礎疾患という表現では何のことか判らないため「高血圧や糖尿病」と
いった表現を、ＮＨＫなどではしているようです。
質問者様のように「同じ」と思えるほどの方ばかりなら良いのですが
予防接種の仕事に関わる立場で見ると、意識しない人のほうが多いです。
全員ではないにせよ危険性を持つ（可能性のある）方には大切な
情報ですから、もっとしつこく啓発するべきです。
ただし「基礎疾患」という言葉ひとつとっても、はっきり説明することが
できない（対象疾病によりその基礎的疾患も異なる）のが難しいところです。
注意喚起用としては、新しい知見が出るまで「乳幼児・高齢者・
（なにがしかの）持病のある方は特に注意、心配なら医師に相談」
くらいが混乱を招かないギリギリの表現でしょう。

回答者：鎌鼬 (質問から2時間後)
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