パッションフルーツの花は、時計草というそうですが、時計草の花が咲いた後パッションフルーツがなるのでしょうか。種類が違った...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

皆さん仰るように、パッションフルーツは「クダモノトケイソウ」の実です。ちなみに他にもオオミノ(大実の)トケイソウやキミノ(黄実の)トケイソウというのもありますが、スーパーなどで見かけるパッションフルーツはクダモノトケイソウの実です。
トケイソウとクダモノトケイソウは別物です。ただ、どちらもトケイソウ科トケイソウ属に属するつる性植物です。
ですから、パッションフルーツの花はトケイソウ(属)の一種ではありますが、厳密にはトケイソウとは違います。

クダモノトケイソウの苗は通販や季節によっては園芸店にも並びます。普通のトケイソウと違い、耐寒性がないので戸外での越冬は温暖地(関西でもだめ)でないと無理だと思います。

トケイソウは寒さに強く、関西では戸外でもよく育ち、次々と花が咲きます。
しかし、クダモノトケイソウはそんなに多花性ではありません。また、花が咲いた後は人工授粉しないとほとんど着実しません。
トケイソウとクダモノトケイソウの大きな違いは葉です。上手く表現できませんが、「パッションフルーツ」で検索されると画像が得られると思います。

回答者：ぶんた (質問から47分後)
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