私の学生時代、恐れ多くも家庭教師なんてできないくらい
勉強できない子で、関西だったんで、いっつも東京の大学を
志望校にしておいて学校の中で1人中1位みたいになって喜んだり、
偏差値とはそもそも0点なら0になるのかと実験したくらい勉強嫌いでしたが
センター試験なんかでも現国に限っては100点中98点とか取っていたんです。
当時の唯一の自慢(笑)
とにかく今思えるのは、小学校のときから「文字」読むのが好きで
毎朝家の朝刊必ず読んで学校行く子だったんですね。
だから文字読むのは得意というか、、
小学校のときから司馬遼太郎の「関ケ原」とか好んで読む子でしたので
あの試験だけは全く「苦」でなかったです。
で、何かの雑誌か受験書の類で読んだんですが、国語は「センス」
だって読みました。
とにかく、本読むことですよ。何でもいいので。
推理小説でも、何でも好きなのでいいんで。
文章読むことに慣れてたから、余裕の時間配分で、あの程度の文章量なら
3回くらいは読み直せたから、言ってみりゃ、間違いようがない。
ぶっちゃけ、現国だけはマークシート嫌いでした。
筆記試験なら100点取れる自信ありましたから。
英語とかはマークシートでないと悲惨な結果でしたが(笑)
あんなのとにかく「読むスピード」と「カン」養えれば出来ますよ。
私が出来たくらいなんで。
とくに「カン」が大事かな。。
社会人になっても、「なんでそう思ったん?ここに書いてあるやん?」
って思うくらい、「カン」の悪い人いるけど、そういう意味での「カン」。
小説読むのが一番本当の意味での実力養えると思うんだけどなぁ。。
ぶっちゃけ目的はまず目先の受験だろうし、だったら参考書よりも
実践で山ほど、いろんな学校の過去問題を実際に取り組むことでしょう。
実際私も、とある大阪の名門私立大学の過去門題ずっと取り組んでいたら
本当に受験で、京都のとある中堅私立の問題に登場しました。
そういう偶然も本当にあったりもするし、「カン」も養えるんでは。。
「ハイハイ分かった。。分かった。どうせアンタこれが正解や言いたいんやろ。」って言うような「クセ」があるから。。