ちやほやしたいのはマスコミではなく一般人ですよ。
過去の実例(無名な新人が良い成績をとれば記事が売れる)があるから
ネタを取りに躍起になるんです。
ベスト・ショットの写真をトップに掲げた新聞が駅売りで売り上げを伸ばすんです。
「知りたい・読みたい・見たい」こう思う人が大勢居るからマスコミが発信する記事や
写真が売れる訳です。情報を得たいというのも1つの権利で、その権利を守ると云う
意味でマスコミには特権が与えられています。
大きな大会の一角に報道席が設けられているのも、その一例です。
特権が与えられてるマスコミ関係者の行動を阻害すれば、一般人の「知りたい権利」
の侵害者になります。
腕章を付けているのに気が付かなかったですか?
もし付けていたとしたら、祭りの主催者側に特権を与えられているという事です。
同じマスコミ関係者でも腕章を付けることを許されない者も居ます。
傍若無人に振舞い易いのが、この腕章を与えられなかったフリーの人間で、記事を
マスコミに持ち込もうとする人たちです。
特権が与えられている記者やカメラマンは事件でもない限り余り無理をしません。
「有名な人が撮りたい」からマスコミと自分と同じ立場などと勘違いしない方が
良いですよ。
それにしてもおかしいですね、祭りに参加するボランティアと言えば主催者側から
許可を貰った団体ですよね。主催者側主催の説明会で、報道関係者についての
説明(腕章を付けた人の前には立たないetc)もあった筈なんですが・・・・。
説明会の内容が伝わっていなかったのかな?