わたしもスニーカーと懐中電灯を枕元においてあります。
阪神大震災でひどい目にあい
一番必要なものを認識しましたので。
足の裏を傷つけると逃げるに逃げれなくなり 後々落ち着くまでも不便なところで過ごすことを考えて、
スリッパなどより スニーカー、しかもちゃんと足にあう
まだ新しく、かつ はきなれたやつがいいかと思います。
食料はあまり必要ないですよ。
あと、
現金が当面必要です。かさばらないし モノを調達するにはお金が必須。
貯金通帳は 密封できるカンカンに入れてあります。少しでも燃えないように。
番号を控えて財布にいれてます。
意外なところでは
大型シャベルや、木をなぎたおす「ナタ」「かなづち」などが
しばらくは生活手段で掘ったり切ったりととても必要になります。
あと、タオル数枚、女性なら生理用品でかさばらないタンポン。
上着類、カッパ、下着家族分をひとつづつとTシャツなど
最低限度必要で乾きやすい衣類。
電気が以外に復旧が早く 電気コンロ、ドライヤーも何かと活躍。
使い捨てライターとカラのペットボトル、
あと、風邪薬・下痢止め・オロナイン・日焼け止め。。
こういったものを
家の車庫ではなく、わざと借りている野外駐車場においてある車の中に常に置いてあります。
あと、これは 私の最低限度の女性としてのたしなみですが
常に使う化粧品はドレッサーではなく
常にバッグの中にしまうようにしてあります。
震災のあとは 近所の人や見知らぬ人たちと
互いに何いうことなく 助け合うのが必要で レスキューの方にだけ頼るのは
あまりに数が多すぎて無理なのだと実感しました。
少しでも、誰かの助けになりたく 世話にもなりますので
個人々がしっかりと普段から自力でなんとかできる状態に近くいるのが
助け合いのために必要だなと感じました。
二度とないことを切に祈る。