最近、パチスロに凝っているのですが、目押しが出来ないので、取りこぼしが多く、無駄なコインを消化しています。目押しが出来る...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

直視はコツさえ掴めればビタビタに止めたい位置にドンピシャ押せて最強ですが慣れとコツが必要なので慣れるまではタカ４０さんの仰るタイミング押しが良いでしょう。コツが分からないとナンボ文字で説明しても伝わらないって事になっちゃうけど、そのコツはふとしたきっかけで見つかる事が多く、一度きっかけを掴めば上達は早いと思いますので諦めないでください。

最初の取っ掛かりとしては『絵柄を見る事を急がず、いくつかの絵柄をまとめて大きな一つの模様として捕らえる』事です。ひとたび絵柄を捕まえられれば次はリールの一周の回転タイミングを掴み易くなります。回転タイミングさえ掴めれば一旦見送った絵柄が次にリールの上段から再び現れるタイミングを予測し易くなります。

体(眼球)が脊髄反射で動くようになれば大成功、意識せずに自然に見えるようになります。車の運転と同じですね。免許取り立ての頃は常に運転に意識を持って行かないと運転できませんが、慣れて来ると自然と手足が動くので隣の人と雑談をしながら運転できるのと同様です(でも、危険だから運転する時は出来るだけ運転に集中してくださいね)。

電車(バス)の窓から、外を『ぼー』っと見ているとします。遠くだったら看板の文字でもくっきり見え一字一句読むことができますよね。しかし、近く(例えば窓の下の地面とか)だと地面の白線、或いは隣の線路のまくら木などは流れて色の塊のような感じで良く見えないと思います。

では『ちょっと意識』して見てみましょうか。ぼ～っと眺めていながら枕木の間に時々現れる四角い白い塊とかが一瞬目に入ったら『何だ?!』と言う気持で観察して見ましょう。一瞬でも形が分かるようになると次から次へ線路上の物が見えるようになってきます。

この見えた瞬間は眼球が細かく物体を追いかけて運動をしています。物は試し、窓の外を眺めているお友達の眼球を観察してみてください(バレないように:笑)。景色の動きに合わせて細かく左右に動いている時があると思います(ぼ～っとしている時には動きません)。この状態が動体視力が最大になる瞬間です。無意識に眼球を動かして物体細部を見極めようとしている本能的な動きです。

景色の場合は横の動きでしたが、パチスロの目押しの場合は連続した縦の動きなので自然には余り存在しない動きですから慣れるまでに時間を要します。自然に存在する動きとしては何かが落下しているものを追いかける時でしょうか。

最初は力まず『ぼ～』っとやり過ごし、ターゲットを発見した瞬間から集中する事が大切です。最初のうちは多分目が疲れて来ると思いますが、我慢我慢(無理はしないでね)。

『絵柄を追いかける気持』です。『直視!、直視!』と過剰に意識すると逆に『凝視』状態となり失敗します。『凝視』では動いているものをくっきり見る事はできません。『直視できない』と相談される方の話を聞いていると、ほとんどの方が絵を見ようと『頑張って凝視』しているようです。

昔は私も大花火やニューパルのビタハズシをフルウェイトでやっていたものですが、年齢と共にキツくなりました。結構筋力を消耗するようです(笑。今では1年前に網膜剥離で目を患ってしまったので、もう無理ですね…残念。

頑張ってください。

回答者：水辺遊@まだ沈没中 (質問から2時間後)
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